🧠 統合失調症(陽性症状・陰性症状)
こんにちは!今日は、精神疾患の中でもよく出題される「統合失調症」について学びましょう。この病気は、考えや気持ちがまとまりにくくなる病気です。特に試験で大切なのは、症状が大きく「陽性症状」と「陰性症状」の2つに分けられることです。
📊 2つの症状の違いを図解でチェック!
統合失調症は、脳の働きに変化が起きることで生じると考えられています。症状の分類をしっかり覚えましょう!
| 分類 | イメージ | 代表的な症状 |
|---|---|---|
| 陽性症状 | 本来ないものが「プラス(+)」される |
・幻覚(ないはずの声が聞こえる:幻聴など) ・妄想(ありえないことを信じ込む) ・思考障害(考えがまとまらない) |
| 陰性症状 | 本来あるべき力が「マイナス(-)」される |
・感情鈍麻(喜怒哀楽が乏しくなる) ・意欲低下(やる気が出ない) ・自閉(人と関わらず自分の殻に閉じこもる) |
先生、「陽性」と「陰性」って、良い・悪いという意味ではないんですね?どっちがどっちか、迷ってしまいそうです…。
その通りです!良い・悪いではなく、「+(プラス)か、-(マイナス)か」で考えます。
例えば、誰もいないのに悪口が聞こえる(幻聴)のは、普通の状態に「声がプラス」されているので陽性症状です。
逆に、お風呂に入る気力や、笑う感情がなくなってしまうのは、普通の状態から「意欲や感情がマイナス」されているので陰性症状となります。
例えば、誰もいないのに悪口が聞こえる(幻聴)のは、普通の状態に「声がプラス」されているので陽性症状です。
逆に、お風呂に入る気力や、笑う感情がなくなってしまうのは、普通の状態から「意欲や感情がマイナス」されているので陰性症状となります。
国家試験ポイント
💡 症状の組み合わせを入れ替える問題に注意!試験では、「陰性症状として、妄想がみられる」のような「引っかけ問題」が頻出です。
「幻覚・妄想=陽性」「意欲低下・感情鈍麻=陰性」と、セットで暗記しましょう!
📝 過去問 〇×チェック(全10問)
実際の国家試験をベースにした問題です。クリックして正解を確認しましょう!
第33回 参考
問題 1
統合失調症の陰性症状として、幻覚があらわれる。
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【正解】 ×
幻覚(ないはずのものが見えたり聞こえたりすること)は、本来ないものが現れるため、陽性症状です。陰性症状ではありません。
幻覚(ないはずのものが見えたり聞こえたりすること)は、本来ないものが現れるため、陽性症状です。陰性症状ではありません。
第35回 参考
問題 2
統合失調症の陽性症状として、妄想があらわれる。
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【正解】 〇
妄想(「誰かに狙われている」など、事実ではないことを信じ込むこと)は、代表的な陽性症状です。
妄想(「誰かに狙われている」など、事実ではないことを信じ込むこと)は、代表的な陽性症状です。
第31回 参考
問題 3
統合失調症の陰性症状として、感情鈍麻がみられる。
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【正解】 〇
感情鈍麻(喜怒哀楽などの感情の動きが乏しくなること)は、本来あるはずの感情が失われるため、陰性症状に分類されます。
感情鈍麻(喜怒哀楽などの感情の動きが乏しくなること)は、本来あるはずの感情が失われるため、陰性症状に分類されます。
第34回 参考
問題 4
統合失調症の陽性症状として、意欲の低下がみられる。
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【正解】 ×
意欲の低下(やる気が出ない、何もしたくない状態)は、エネルギーが減少している状態なので、陰性症状になります。
意欲の低下(やる気が出ない、何もしたくない状態)は、エネルギーが減少している状態なので、陰性症状になります。
第30回 参考
問題 5
統合失調症の陰性症状として、自閉(他者との交流を避ける)がみられる。
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【正解】 〇
自閉(自分の世界に閉じこもり、人とのコミュニケーションをとろうとしない状態)は、社会性が失われているため、陰性症状の一つです。
自閉(自分の世界に閉じこもり、人とのコミュニケーションをとろうとしない状態)は、社会性が失われているため、陰性症状の一つです。
第32回 参考
問題 6
統合失調症の陽性症状として、思考障害(考えがまとまらない)がある。
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【正解】 〇
思考障害(話の筋道が通らなくなったり、突然話が変わったりすること)は、頭の中で考えが過剰に混乱している状態で、陽性症状に含まれます。
思考障害(話の筋道が通らなくなったり、突然話が変わったりすること)は、頭の中で考えが過剰に混乱している状態で、陽性症状に含まれます。
第29回 参考
問題 7
統合失調症の陰性症状として、「させられ体験」(自分の行動が他人に操られていると感じる)がある。
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【正解】 ×
「させられ体験」(作為体験とも言います)は、「電波で操られている」などの異常な感覚がプラスされているため、陽性症状に分類されます。
「させられ体験」(作為体験とも言います)は、「電波で操られている」などの異常な感覚がプラスされているため、陽性症状に分類されます。
第28回 参考
問題 8
統合失調症の回復期には、陰性症状が目立ちやすくなる。
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【正解】 〇
病気の経過として、激しい症状(陽性症状)が治まった後の休息期・回復期には、エネルギーが枯渇し、無気力や引きこもりなどの陰性症状が目立つようになります。
病気の経過として、激しい症状(陽性症状)が治まった後の休息期・回復期には、エネルギーが枯渇し、無気力や引きこもりなどの陰性症状が目立つようになります。
第27回 参考
問題 9
統合失調症の急性期(発病して間もない時期)には、陽性症状が強く現れることが多い。
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【正解】 〇
発症直後の急性期には、脳内が混乱し、幻覚や妄想などの陽性症状が激しく現れるのが特徴です。
発症直後の急性期には、脳内が混乱し、幻覚や妄想などの陽性症状が激しく現れるのが特徴です。
第26回 参考
問題 10
統合失調症の症状には、抗精神病薬などの薬物療法は全く効果がない。
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【正解】 ×
統合失調症の治療の基本は薬物療法です。薬を飲むことで、特に陽性症状を抑える効果が期待できます。服薬を続けるための支援が介護職にも求められます。
統合失調症の治療の基本は薬物療法です。薬を飲むことで、特に陽性症状を抑える効果が期待できます。服薬を続けるための支援が介護職にも求められます。
🇲🇲 မြန်မာဘာသာဖြင့် အနှစ်ချုပ် (ミャンマー語まとめ)
統合失調症 (Schizophrenia): စိတ်ကစဉ့်ကလျားရောဂါ / ရှီဇိုဖရီးနီးယား
陽性症状 (Positive Symptoms): အပေါင်းလက္ခဏာများ (ပုံမှန်မဟုတ်သော အရာများ တိုးလာခြင်း)
– 幻覚 (Hallucinations): ထင်ယောင်ထင်မှားဖြစ်ခြင်း (မရှိသောအသံများကို ကြားနေရခြင်း)
– 妄想 (Delusions): ယုံမှားသံသယဖြစ်ခြင်း (မဟုတ်မမှန်သောအရာများကို အမှန်ဟု ယုံကြည်နေခြင်း)
陰性症状 (Negative Symptoms): အနှုတ်လက္ခဏာများ (ပုံမှန်ရှိရမည့် စွမ်းရည်များ ဆုံးရှုံးသွားခြင်း)
– 感情鈍麻 (Flat affect): စိတ်ခံစားမှုမရှိခြင်း (ဝမ်းသာ၊ ဝမ်းနည်း စသည့် ခံစားချက်များ ပျောက်ဆုံးခြင်း)
– 意欲低下 (Decreased volition): စိတ်အားထက်သန်မှုလျော့ကျခြင်း (ဘာမှမလုပ်ချင်မကိုင်ချင် ဖြစ်နေခြင်း)
陽性症状 (Positive Symptoms): အပေါင်းလက္ခဏာများ (ပုံမှန်မဟုတ်သော အရာများ တိုးလာခြင်း)
– 幻覚 (Hallucinations): ထင်ယောင်ထင်မှားဖြစ်ခြင်း (မရှိသောအသံများကို ကြားနေရခြင်း)
– 妄想 (Delusions): ယုံမှားသံသယဖြစ်ခြင်း (မဟုတ်မမှန်သောအရာများကို အမှန်ဟု ယုံကြည်နေခြင်း)
陰性症状 (Negative Symptoms): အနှုတ်လက္ခဏာများ (ပုံမှန်ရှိရမည့် စွမ်းရည်များ ဆုံးရှုံးသွားခြင်း)
– 感情鈍麻 (Flat affect): စိတ်ခံစားမှုမရှိခြင်း (ဝမ်းသာ၊ ဝမ်းနည်း စသည့် ခံစားချက်များ ပျောက်ဆုံးခြင်း)
– 意欲低下 (Decreased volition): စိတ်အားထက်သန်မှုလျော့ကျခြင်း (ဘာမှမလုပ်ချင်မကိုင်ချင် ဖြစ်နေခြင်း)

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