🦴 ロコモティブシンドローム(運動器症候群)
みなさん、こんにちは!今回は「ロコモティブシンドローム」について勉強しましょう。
ロコモティブシンドローム(略して「ロコモ」)とは、骨や関節、筋肉といった「体を動かすための器官(運動器)」が衰えてしまい、
「将来、介護が必要になる危険性が高い状態」のことです。
ロコモティブシンドローム(略して「ロコモ」)とは、骨や関節、筋肉といった「体を動かすための器官(運動器)」が衰えてしまい、
「将来、介護が必要になる危険性が高い状態」のことです。
💡 なぜ起こるの?(原因と流れ)
運動器の機能が低下する原因は、おもに2つあります。
① 運動器の病気
骨粗鬆症(ほねがスカスカになる)や、変形性膝関節症(ひざが痛む)など。
② 加齢・運動不足
年齢とともに筋肉が減ったり、バランス感覚が悪くなったりする。
▼ これが進むとどうなる? ▼
ロコモティブシンドロームの状態
歩くのが遅くなる、転びやすくなる 👉 要介護のリスク大!
先生、「サルコペニア」や「フレイル」という言葉もよく聞きますが、ロコモとは何が違うんですか?
とてもいい質問ですね!この3つは国家試験でもよく狙われます。下の表で整理しましょう。
つまり、サルコペニアはロコモの原因の一部であり、ロコモはフレイルの要因の一部になる、という関係です。
| 用語 | 意味(フォーカスしている部分) |
|---|---|
| サルコペニア | 「筋肉」の量と力が減ること。 |
| ロコモ | 筋肉だけでなく、「骨」「関節」「神経」など運動器すべての衰え。 |
| フレイル | 体だけでなく、「心」や「社会とのつながり」も含めた全体的な虚弱。 |
📝 試験対策ポイント
ロコモ度テスト(評価方法)を覚えよう!
- ① 立ち上がりテスト: 下半身の筋力を測る(いろんな高さの台から片脚や両脚で立ち上がる)。
- ② 2ステップテスト: 歩幅を測る(できるだけ大股で2ほ歩き、バランスや柔軟性を見る)。
- ③ ロコモ25: 25項目の質問票(アンケート)で、生活の状態や痛みを評価する。
💯 過去問 〇×チェック(全10問)
実際の国家試験の知識をベースにした正誤問題です。実力を試してみましょう!
第33回 参考
ロコモティブシンドロームとは、筋肉量のみが低下した状態をいう。
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【正解】 ×
筋肉量のみが低下する状態は「サルコペニア」です。ロコモティブシンドロームは、筋肉だけでなく、骨、関節、神経など「運動器全体」の衰えを指します。
筋肉量のみが低下する状態は「サルコペニア」です。ロコモティブシンドロームは、筋肉だけでなく、骨、関節、神経など「運動器全体」の衰えを指します。
第30回 参考
ロコモティブシンドロームが進行すると、将来介護が必要になるリスクが高くなる。
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【正解】 〇
その通りです。「介護が必要になるリスクが高い状態」を警告するために作られた言葉です。
その通りです。「介護が必要になるリスクが高い状態」を警告するために作られた言葉です。
第31回 参考
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や変形性膝関節症は、ロコモティブシンドロームの原因にはならない。
正解と解説を見る
【正解】 ×
骨粗鬆症や変形性膝関節症などの「運動器の病気」は、ロコモティブシンドロームの大きな原因のひとつです。
骨粗鬆症や変形性膝関節症などの「運動器の病気」は、ロコモティブシンドロームの大きな原因のひとつです。
第34回 参考
ロコモティブシンドロームの予防には、タンパク質の摂取と適度な運動が効果的である。
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【正解】 〇
筋肉や骨を強く維持するためには、材料となる「タンパク質」やカルシウムの摂取、そして適度な運動(ロコトレ)が非常に重要です。
筋肉や骨を強く維持するためには、材料となる「タンパク質」やカルシウムの摂取、そして適度な運動(ロコトレ)が非常に重要です。
第32回 参考
ロコモティブシンドロームの評価に用いられるテストに「2ステップテスト」がある。
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【正解】 〇
ロコモ度テストには、「立ち上がりテスト」「2ステップテスト」「ロコモ25」の3つがあります。
ロコモ度テストには、「立ち上がりテスト」「2ステップテスト」「ロコモ25」の3つがあります。
第32回 参考
「2ステップテスト」は、高齢者の握力を測定するテストである。
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【正解】 ×
2ステップテストは握力ではなく、「歩幅(2ほでどれくらい遠くまで歩けるか)」を測定し、下肢(足)の筋力やバランス能力を評価します。
2ステップテストは握力ではなく、「歩幅(2ほでどれくらい遠くまで歩けるか)」を測定し、下肢(足)の筋力やバランス能力を評価します。
第35回 参考
「フレイル」とは、ロコモティブシンドロームと全く同じ意味である。
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【正解】 ×
ロコモは「運動器(体を動かす部分)」の衰えですが、フレイルはそれに加えて「認知機能(心や頭)」や「社会的なつながりの減少」なども含めた、より広い意味の虚弱状態を指します。
ロコモは「運動器(体を動かす部分)」の衰えですが、フレイルはそれに加えて「認知機能(心や頭)」や「社会的なつながりの減少」なども含めた、より広い意味の虚弱状態を指します。
第29回 参考
「ロコモ25」は、血液検査によってロコモティブシンドロームを判定する方法である。
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【正解】 ×
「ロコモ25」は血液検査ではなく、25項目からなる「質問票(アンケート)」です。最近の身体の痛みや、日常の動作の難しさを答えてもらいます。
「ロコモ25」は血液検査ではなく、25項目からなる「質問票(アンケート)」です。最近の身体の痛みや、日常の動作の難しさを答えてもらいます。
第33回 参考
ロコモティブシンドロームは高齢者特有のものであり、若者や中年層には関係がない。
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【正解】 ×
高齢者に多いのは事実ですが、運動不足や不適切なダイエットにより、20代〜40代の若年層・中年層でも運動器が衰え、ロコモの予備軍になることがあります。
高齢者に多いのは事実ですが、運動不足や不適切なダイエットにより、20代〜40代の若年層・中年層でも運動器が衰え、ロコモの予備軍になることがあります。
第31回 参考
認知症は、ロコモティブシンドロームを引き起こす直接的な原因疾患である。
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【正解】 ×
認知症は「脳の病気」であり、運動器の直接的な原因疾患ではありません。ロコモの直接的な原因は、骨粗鬆症や関節リウマチなどの「運動器の病気」です。
認知症は「脳の病気」であり、運動器の直接的な原因疾患ではありません。ロコモの直接的な原因は、骨粗鬆症や関節リウマチなどの「運動器の病気」です。
🇲🇲 မြန်မာဘာသာဖြင့် အနှစ်ချုပ် (ミャンマー語まとめ)
ロコモティブシンドローム (Locomotive Syndrome) :
အရိုး၊ အဆစ်နှင့် ကြွက်သားများကဲ့သို့သော လှုပ်ရှားမှုဆိုင်ရာ ကိုယ်အင်္ဂါများ အားနည်းလာပြီး၊ အနာဂတ်တွင် ပြုစုစောင့်ရှောက်မှု (Nursing care) လိုအပ်လာနိုင်ခြေ မြင့်မားသော အခြေအနေကို ဆိုလိုပါသည်။
原因 (အကြောင်းရင်း) :
အသက်အရွယ်ကြီးရင့်လာခြင်း၊ လေ့ကျင့်ခန်းမလုပ်ခြင်း၊ နှင့် အရိုးပွရောဂါ (Osteoporosis) စသည့် ရောဂါများကြောင့် ဖြစ်ပါသည်။
予防 (ကာကွယ်ခြင်း) :
ပရိုတင်းဓာတ် (အသားဓာတ်) အလုံအလောက် စားသုံးခြင်းနှင့် သင့်လျော်သော လေ့ကျင့်ခန်းများ ပြုလုပ်ရန် အရေးကြီးပါသည်။

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