🦯 杖の種類(T字、ロフストランド、サイドケイン)
みなさん、こんにちは!今日は「杖(つえ)」について勉強しましょう。杖にはいくつか種類があり、利用者さんの身体の状態(どこが痛いのか、どのくらい力があるのか)によって選ぶものが変わりますよ!
📊 3つの代表的な杖の特徴
T字杖
最も一般的な杖。軽い歩行の補助や、バランスを取るために使う。
(一本杖)
(一本杖)
ロフストランド
クラッチ 腕を通す「カフ」があり、手と前腕(ひじから下)の2か所で体重を支える。
クラッチ 腕を通す「カフ」があり、手と前腕(ひじから下)の2か所で体重を支える。
サイドケイン
(多点杖) 足が4本ある。床につく面積が広く、とても安定する。片麻痺の初期などに使う。
(多点杖) 足が4本ある。床につく面積が広く、とても安定する。片麻痺の初期などに使う。
| 杖の種類 | どんな人に向いているか | 注意点 |
|---|---|---|
| T字杖 | 足腰が少し痛い人、バランスをとるだけの人 | 体重を強くかけると倒れやすい |
| ロフストランドクラッチ | 握力が弱い人、関節リウマチの人 | 手首への負担が軽い |
| サイドケイン | 片麻痺の人、すごく不安定な人 | 階段やデコボコ道では使えない |
「関節リウマチ」の人は、どうしてロフストランドクラッチがいいんですか?
良い質問ですね!関節リウマチの人は、手の指や手首の関節が痛くなったり、変形したりします。
T字杖だと手首だけで体重を支えるので痛いですが、ロフストランドクラッチは「前腕(ひじの下の腕)」でも支えるため、手首の負担がすごく減るんですよ。
T字杖だと手首だけで体重を支えるので痛いですが、ロフストランドクラッチは「前腕(ひじの下の腕)」でも支えるため、手首の負担がすごく減るんですよ。
試験に出る!
- 握力が弱い・関節リウマチ = ロフストランドクラッチ
- 支持基底面(支える面積)が広く安定しているが、階段で使えない = サイドケイン(多点杖)
- 片麻痺の人が杖を持つのは = 健側(麻痺していない方の手)
📝 過去問 〇×チェック(全10問)
第33回 参考
ロフストランドクラッチは、手のひらと前腕の2か所で体重を支える。
正解と解説を見る
【正解】 〇
解説:ロフストランドクラッチにはカフ(腕を通す輪)があり、握り手(グリップ)とカフの2か所で体重を支えます。手首の負担が減るため、握力が弱い人にも適しています。
解説:ロフストランドクラッチにはカフ(腕を通す輪)があり、握り手(グリップ)とカフの2か所で体重を支えます。手首の負担が減るため、握力が弱い人にも適しています。
第30回 参考
T字杖は、すべての杖の中で最も安定性が高い。
正解と解説を見る
【正解】 ×
解説:T字杖は床につく点が1つ(一点杖)なので、安定性はそれほど高くありません。最も安定性が高いのは、足が4本あるサイドケイン(多点杖)です。
解説:T字杖は床につく点が1つ(一点杖)なので、安定性はそれほど高くありません。最も安定性が高いのは、足が4本あるサイドケイン(多点杖)です。
第28回 参考
関節リウマチの人には、手首への負担が少ないロフストランドクラッチが適している。
正解と解説を見る
【正解】 〇
解説:関節リウマチの人は手首や指に痛みや変形があるため、手首だけで体重を支えるT字杖よりも、腕に力を分散できるロフストランドクラッチが適切です。
解説:関節リウマチの人は手首や指に痛みや変形があるため、手首だけで体重を支えるT字杖よりも、腕に力を分散できるロフストランドクラッチが適切です。
第34回 参考
サイドケイン(四点杖)は、階段の昇降に適している。
正解と解説を見る
【正解】 ×
解説:サイドケインは足が4本あり、平らな床でないと4つの足がしっかりとつきません。そのため、階段や段差がある場所ではガタガタしてしまい、大変に危険です。階段には適していません。
解説:サイドケインは足が4本あり、平らな床でないと4つの足がしっかりとつきません。そのため、階段や段差がある場所ではガタガタしてしまい、大変に危険です。階段には適していません。
第26回 参考
片麻痺のある利用者がT字杖を使う場合、麻痺のある側の手で杖を持つ。
正解と解説を見る
【正解】 ×
解説:杖は必ず「健側(麻痺がなく、元気なほうの手)」で持ちます。麻痺側(患側)では杖をしっかりと握ることができず、体重を支えられないため危険です。
解説:杖は必ず「健側(麻痺がなく、元気なほうの手)」で持ちます。麻痺側(患側)では杖をしっかりと握ることができず、体重を支えられないため危険です。
第31回 参考
ロフストランドクラッチは、握力が低下している人にも使いやすい。
正解と解説を見る
【正解】 〇
解説:前腕(腕)を通すカフがあるおかげで、手の握る力(握力)が弱くても、腕全体で杖を操り、体重を支えることができます。
解説:前腕(腕)を通すカフがあるおかげで、手の握る力(握力)が弱くても、腕全体で杖を操り、体重を支えることができます。
第29回 参考
サイドケインは、屋外のデコボコした道での使用に向いている。
正解と解説を見る
【正解】 ×
解説:サイドケイン(多点杖)は、平らな室内やリハビリ室などの床で使うためのものです。屋外のデコボコ道では4つの足が地面にフィットせず、逆に転倒する危険があります。
解説:サイドケイン(多点杖)は、平らな室内やリハビリ室などの床で使うためのものです。屋外のデコボコ道では4つの足が地面にフィットせず、逆に転倒する危険があります。
第35回 参考
T字杖は、軽度の歩行の不安定さを補うために使用される。
正解と解説を見る
【正解】 〇
解説:その通りです。T字杖は、足腰が少し弱くなってきた高齢者などが、バランスを崩さないようにするための「軽度な補助」として使われます。重い体重をかけるのには向いていません。
解説:その通りです。T字杖は、足腰が少し弱くなってきた高齢者などが、バランスを崩さないようにするための「軽度な補助」として使われます。重い体重をかけるのには向いていません。
第27回 参考
四点杖は、T字杖よりも支持基底面が広い。
正解と解説を見る
【正解】 〇
解説:支持基底面とは「体重を支えるための床の面積」のことです。足が1本のT字杖より、足が4本ある四点杖(サイドケイン)のほうが広いので、はるかに安定します。
解説:支持基底面とは「体重を支えるための床の面積」のことです。足が1本のT字杖より、足が4本ある四点杖(サイドケイン)のほうが広いので、はるかに安定します。
第32回 参考
ロフストランドクラッチのカフ(前腕を通す輪)は、腕をしっかり固定し、歩行を安定させる役割がある。
正解と解説を見る
【正解】 〇
解説:カフがあることで杖と腕が一体化し、グラグラするのを防ぎます。手を離しても杖が倒れにくいというメリットもあります。
解説:カフがあることで杖と腕が一体化し、グラグラするのを防ぎます。手を離しても杖が倒れにくいというメリットもあります。
🇲🇲 မြန်မာဘာသာဖြင့် အကျဉ်းချုပ် (ミャンマー語まとめ)
T字杖 (T-cane) : ခန္ဓာကိုယ်ဟန်ချက်ကို ထိန်းသိမ်းရန်နှင့် အနည်းငယ်လမ်းလျှောက်ခက်ခဲသူများအတွက် အသုံးပြုသော ပုံမှန်တုတ်ချောင်းဖြစ်သည်။
ロフストランドクラッチ (Lofstrand crutch) : လက်ကောက်ဝတ်အားနည်းသူများ သို့မဟုတ် ရိုးဆက်ရောင်ရမ်းနာ (Rheumatoid arthritis) ရှိသူများအတွက် သင့်လျော်သည်။ လက်ဖျံနှင့် လက်ဖဝါး နှစ်နေရာဖြင့် ထောက်ကူပေးသည်။
サイドケイン / 多点杖 (Side cane / 4-point cane) : အောက်ခြေတွင် ထောက်တိုင် ၄ ခုပါရှိပြီး အလွန်တည်ငြိမ်သည်။ လေဖြတ်လူနာများ (Hemiplegia) အသုံးပြုသော်လည်း လှေကားနှင့် ညီညာမှုမရှိသော လမ်းများတွင် အသုံးမပြုရပါ။

コメント