前頭側頭型認知症(ぜんとうそくとうがたにんちしょう)=ピック病(びょう)

🧠 前頭側頭型ぜんとうそくとうがた認知症にんちしょう(ピックびょう

先生

先生

みなさん、こんにちは。今日は「前頭側頭型ぜんとうそくとうがた認知症にんちしょう」について勉強べんきょうしましょう。
これは、脳の「前頭葉ぜんとうよう」と「側頭葉そくとうよう」がちぢんでしまう(萎縮いしゅくする)病気びょうきです。

アルツハイマー型とは違い、「記憶きおく(ものわすれ)」よりも、「性格せいかくわる」「おなじことをかえす」という症状しょうじょう特徴とくちょうです。
3つの大きな特徴(とくちょう)

この病気には、介護福祉士試験でよく出る3つのキーワードがあります。

脱抑制だつよくせい
我慢ができない
社会のルールを
破ってしまう
常同行動じょうどうこうどう
毎日同じ時間に
同じことを繰り返す
(時刻表的)
人格変化じんかくへんか
性格が変わる
怒りっぽい
無関心になる
症状名 具体的な様子(エピソード)
脱抑制だつよくせい ・お店の物を勝手に取る(万引まんびき)
・列に割り込む、赤信号で渡る
・暴力をふるう
常同行動じょうどうこうどう ・毎日決まったコースを歩き回る(周遊しゅうゆう
・同じ言葉をずっと言い続ける
・「時刻表じこくひょう生活せいかつ」をする
食行動しょくこうどう異常いじょう ・甘いものばかり大量に食べる
・濃い味付けを好む
生徒

生徒

先生、質問です!
「もの忘れ(記憶障害きおくしょうがい)」は、あまりないんですか?
あと、何歳くらいの人がなりやすいですか?
先生

先生

いい質問ですね。
① 記憶障害について
初期しょきの段階では、もの忘れはあまり目立ちません。ここがアルツハイマー型との大きな違いです。

② 年齢について
65歳未満で発症する「若年性じゃくねんせい認知症にんちしょう」の原因として多いです。
働き盛りの年齢で発症して、万引きなどのトラブルを起こしてしまい、後から病気だとわかるケースもあります。
ここが試験に出る!
  • 初期しょき記憶障害きおくしょうがいが軽い(目立たない)。
  • 「わがみちを行く」行動をとる(周りを気にしない)。
  • 指定難病していなんびょうの一つである。
  • 常同行動じょうどうこうどう(同じコースの散歩、同じ時間に食事)へのケアは、無理に止めさせず、安全に見守ることが基本。
過去問 〇×チェック(10問)
第32回 参考
Q1. 前頭側頭型認知症では、初期から重度の記憶障害(もの忘れ)が見られる。
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【正解】 ×
前頭側頭型認知症の初期は、記憶障害きおくしょうがいは目立ちません。記憶障害が特徴的なのは「アルツハイマー型認知症」です。前頭側頭型は、性格の変化や社会的なルールの無視が先に現れます。
第29回 参考
Q2. 前頭側頭型認知症の特徴的な症状として、脱抑制(だつよくせい)がある。
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【正解】 〇
正しいです。脱抑制だつよくせいとは、本能的な欲求を我慢できなくなることです。万引きをしたり、他人に暴言を吐いたりする行動が見られます。
第30回 参考
Q3. 毎日同じ時刻に同じ行動をする「常同行動(じょうどうこうどう)」が見られる。
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【正解】 〇
正しいです。これを時刻表じこくひょう生活せいかつとも呼びます。毎日決まったコースを散歩したり、同じ時間に食事をしたりするこだわりが強くなります。
模擬問題
Q4. 前頭側頭型認知症では、甘いものを過剰に食べたがるなどの食行動の変化が見られることがある。
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【正解】 〇
正しいです。味の好みが変わり、特に甘いものや濃い味のものを際限なく食べたがることがあります。
第33回 参考
Q5. 前頭側頭型認知症は、脳の頭頂葉(とうちょうよう)と後頭葉(こうとうよう)が萎縮(いしゅく)する。
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【正解】 ×
誤りです。病名の通り、前頭葉ぜんとうよう側頭葉そくとうよう萎縮いしゅくします。
第31回 参考
Q6. 万引きなどの反社会的行動が見られた場合、前頭側頭型認知症の可能性がある。
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【正解】 〇
正しいです。善悪の判断がつかなくなり、罪悪感なしに万引きなどのルール違反をしてしまうことがあります。これも脱抑制だつよくせいの一つです。
模擬問題
Q7. 高齢者(75歳以上)に発症することが最も多い。
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【正解】 ×
アルツハイマー型に比べて、比較的若い年齢(40代〜60代の初老期)で発症することが多いのが特徴です。
第34回 参考
Q8. 相手の言葉をオウム返しにするなどの言語障害が見られることがある。
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【正解】 〇
正しいです。同じ言葉を繰り返す(滞続言語たいぞくげんご)や、オウム返しなどの失語しつご症状が出ることがあります。
模擬問題
Q9. 自発性の低下や無関心といった症状が見られることがある。
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【正解】 〇
正しいです。脱抑制で活発に動く一方で、身だしなみに気を使わなくなったり、何事にも興味を示さなくなったりする(自発性じはつせいの低下)こともあります。
模擬問題
Q10. 前頭側頭型認知症の利用者への対応として、常同行動(周遊など)は無理にやめさせるべきである。
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【正解】 ×
誤りです。本人のこだわりによる行動なので、無理にやめさせると興奮したりストレスを感じたりします。危険がない限り、安全に配慮しながら見守る、または一緒に行動するなどの対応が望ましいです。
မြန်မာလို အနှစ်ချုပ် (ミャンマー語まとめ)


ဦးနှောက်၏ အရှေ့ပိုင်း (Frontal lobe) နှင့် ဘေးပိုင်း (Temporal lobe) တွင် ကျုံ့သွားခြင်းကြောင့် ဖြစ်ပေါ်သော ရောဂါဖြစ်သည်။ အသက် ၆၅ နှစ်အောက် လူငယ်ပိုင်းတွင် အဖြစ်များသည်။


1. 脱抑制 (Disinhibition): စိတ်အလိုလိုက်ခြင်း။ လူမှုစည်းကမ်းများကို မလိုက်နာခြင်း၊ စိတ်မရှည်ခြင်း၊ သူများပစ္စည်းကို ခိုးယူခြင်း (shoplifting) တို့ ပြုလုပ်တတ်သည်။
2. 常同行動 (Stereotyped behavior): ပုံသေပြုမူခြင်း။ နေ့စဉ် အချိန်မှန် တူညီသော အရာများကို ထပ်ခါတလဲလဲ ပြုလုပ်ခြင်း (ဥပမာ – လမ်းကြောင်းအတိုင်း လမ်းလျှောက်ခြင်း)။
3. 人格変化 (Personality change): ကိုယ်ရည်ကိုယ်သွေး ပြောင်းလဲခြင်း။ ဒေါသထွက်လွယ်ခြင်း သို့မဟုတ် စိတ်ဝင်စားမှု ကင်းမဲ့လာခြင်း။

* မှတ်ဉာဏ်ချို့ယွင်းခြင်း (မေ့လျော့ခြင်း) သည် ရောဂါအစပိုင်းတွင် သိပ်မသိသာပါ။ (Alzheimer နှင့် ကွာခြားချက်ဖြစ်သည်)

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