🚑 心肺蘇生法(BLS)
みなさん、こんにちは。今日は人の命を救うためにとても大切な技術、「心肺蘇生法(BLS)」について勉強しましょう。
利用者が急に倒れたとき、救急車が来るまでの間に介護職ができることは何でしょうか?正しい知識が命をつなぎます。
利用者が急に倒れたとき、救急車が来るまでの間に介護職ができることは何でしょうか?正しい知識が命をつなぎます。
1. 心肺蘇生法(BLS)とは?
心肺蘇生法(BLS: Basic Life Support)とは、呼吸や心臓が止まってしまった人に対して行う、特別な器具を使わない応急処置のことです。
主に胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAED(自動体外式除細動器)を使います。
BLSの一連の流れ
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1. 反応の確認
肩をたたき声をかける
肩をたたき声をかける
2. 通報・AED手配
119番とAEDをお願いする
119番とAEDをお願いする
3. 呼吸の確認
胸やお腹の動きを見る
胸やお腹の動きを見る
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4. 胸骨圧迫 と AED
「強く・速く・絶え間なく」圧迫し、AEDが届いたらすぐ使う
「強く・速く・絶え間なく」圧迫し、AEDが届いたらすぐ使う
先生、もし利用者が「しゃっくり」のような変な呼吸をしていたら、どうすればいいですか?
まだ呼吸があるから、様子を見てもいいですか?
まだ呼吸があるから、様子を見てもいいですか?
いい質問ですね!それは「死戦期呼吸」という危ない状態の可能性が高いです。
これは心臓が止まった直後に見られる反応で、「呼吸なし(心停止)」と判断して、すぐに胸骨圧迫を始めなければなりません。
迷ったら「胸骨圧迫をする」と覚えておきましょう。もし心臓が動いていても、胸骨圧迫をして害になることはほとんどありません。
これは心臓が止まった直後に見られる反応で、「呼吸なし(心停止)」と判断して、すぐに胸骨圧迫を始めなければなりません。
迷ったら「胸骨圧迫をする」と覚えておきましょう。もし心臓が動いていても、胸骨圧迫をして害になることはほとんどありません。
試験に出る!重要ポイント
- 胸骨圧迫の質:
- 深さ:約5cm沈むまで(成人の場合)。
- 速さ:1分間に100〜120回のリズム。
- 中断:最小限にする。
- 比率:胸骨圧迫 30回 に対して 人工呼吸 2回。
(※人工呼吸ができない場合や道具がない場合は、胸骨圧迫のみを続ける) - AEDの使用:
- 電源を入れたら音声ガイドに従う。
- 電極パッドは肌に直接貼る(貼り薬や湿布ははがす)。
- ペースメーカーがある場合は、そこから離して貼る。
過去問 〇×チェック(全10問)
実際に国家試験で問われる知識を確認しましょう。
クリックして正解と解説を見てください。
第30回 参考
急変時の対応
反応はないが普段どおりの呼吸をしている場合、回復体位(横向きに寝かせる)をとらせる。
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【正解】 〇
反応はないが、正常な呼吸がある場合は、吐いた物が喉に詰まらないように、体を横に向ける「回復体位」をとらせて救急隊を待ちます。
反応はないが、正常な呼吸がある場合は、吐いた物が喉に詰まらないように、体を横に向ける「回復体位」をとらせて救急隊を待ちます。
第33回 参考
心肺蘇生の手順
死戦期呼吸が認められる場合は、胸骨圧迫を行わずに様子を観察する。
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【正解】 ×
死戦期呼吸(あえぐような呼吸)は心停止のサインです。「呼吸なし」と判断し、ただちに胸骨圧迫を開始します。
死戦期呼吸(あえぐような呼吸)は心停止のサインです。「呼吸なし」と判断し、ただちに胸骨圧迫を開始します。
第35回 参考
胸骨圧迫の方法
成人の胸骨圧迫は、胸が約5cm沈む強さで行う。
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【正解】 〇
成人の場合、胸骨圧迫は「約5cm」沈む強さが必要です。十分な強さで心臓を圧迫しないと、血液が全身に回りません。
成人の場合、胸骨圧迫は「約5cm」沈む強さが必要です。十分な強さで心臓を圧迫しないと、血液が全身に回りません。
第34回 参考
AEDの使用
AEDの電極パッドは、衣服の上から貼ってもよい。
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【正解】 ×
電気ショックを正しく伝えるために、パッドは必ず素肌(肌に直接)に貼ります。服は脱がせるか、ハサミで切ります。
電気ショックを正しく伝えるために、パッドは必ず素肌(肌に直接)に貼ります。服は脱がせるか、ハサミで切ります。
第31回 参考
心肺蘇生のリズム
胸骨圧迫は、1分間に60回程度の速さで行う。
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【正解】 ×
60回では遅すぎます。1分間に100〜120回の速いテンポで行います。
60回では遅すぎます。1分間に100〜120回の速いテンポで行います。
第32回 参考
AEDの使用
AEDが心電図を解析している間は、対象者の体に触れてはいけない。
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【正解】 〇
解析中や電気ショック実行中に体に触れていると、正しい解析ができなかったり、救助者が感電したりする危険があります。必ず離れます。
解析中や電気ショック実行中に体に触れていると、正しい解析ができなかったり、救助者が感電したりする危険があります。必ず離れます。
第35回 参考
AEDとペースメーカー
胸にペースメーカーの隆起(出っ張り)がある場合、パッドはその上から貼る。
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【正解】 ×
ペースメーカーの真上に貼ると効果が弱まったり故障の原因になります。出っ張りから少し離した位置に貼ります。
ペースメーカーの真上に貼ると効果が弱まったり故障の原因になります。出っ張りから少し離した位置に貼ります。
第36回 参考
胸骨圧迫と人工呼吸
胸骨圧迫と人工呼吸を行う場合の回数の比率は、30対2である。
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【正解】 〇
30回の胸骨圧迫の後に、2回の人工呼吸を行います(30:2)。これを繰り返します。
30回の胸骨圧迫の後に、2回の人工呼吸を行います(30:2)。これを繰り返します。
第31回 参考
心肺蘇生の継続
AEDが「ショックは不要です」とメッセージを出したら、すべての処置を終了する。
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【正解】 ×
「ショック不要」は「心臓が正常に戻った」とは限りません。単に電気ショックが効かない状態なだけのこともあります。呼吸や反応が戻るか、救急隊が来るまで胸骨圧迫を再開します。
「ショック不要」は「心臓が正常に戻った」とは限りません。単に電気ショックが効かない状態なだけのこともあります。呼吸や反応が戻るか、救急隊が来るまで胸骨圧迫を再開します。
第29回 参考
窒息時の対応
餅を喉に詰まらせて意識がある場合、まずは腹部突き上げ法(ハイムリック法)や背部叩打法を試みる。
正解と解説を見る
【正解】 〇
意識がある(反応がある)窒息の場合は、背中を叩く(背部叩打法)や、後ろから抱えてお腹を突き上げる(腹部突き上げ法)を行い、異物の除去を試みます。意識がなくなったら、通常の心肺蘇生法(胸骨圧迫)に切り替えます。
意識がある(反応がある)窒息の場合は、背中を叩く(背部叩打法)や、後ろから抱えてお腹を突き上げる(腹部突き上げ法)を行い、異物の除去を試みます。意識がなくなったら、通常の心肺蘇生法(胸骨圧迫)に切り替えます。
📌 ミャンマー語で確認(မြန်မာဘာသာ)
- 心肺蘇生法(BLS): နှလုံးおよびအဆုတ်ပြန်လည်အသက်သွင်းခြင်း (နှလုံးရပ်သွားသောသူကို အရေးပေါ်ကုသခြင်း)
- 胸骨圧迫(心臓マッサージ): ရင်ဘတ်ဖိနှိပ်ခြင်း (ရင်ခေါင်းကို ဖိနှိပ်၍ နှလုံးညှစ်အားပေးခြင်း)
- AED: နှလုံးခုန်နှုန်း ပြန်လည်ထိန်းညှိပေးသော စက်
- 死戦期呼吸: သေခါနီးအသက်ရှူခြင်း (ပုံမှန်မဟုတ်သော အသက်ရှူခြင်း၊ ချက်ချင်း CPR လုပ်ပါ)
- ポイント: ရင်ဘတ်ဖိနှိပ်ခြင်းကို “ပြင်းပြင်း၊ မြန်မြန်၊ ဆက်တိုက်” လုပ်ဆောင်ပါ။ (Strong, Fast, Continuous)

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