🧠 脳血管疾患のうけっかんしっかん / 脳卒中のうそっちゅう
みなさん、こんにちは。
今日は、高齢者の介護でとても多い「脳血管疾患」について勉強しましょう。
一般的に「脳卒中」とも呼ばれます。脳の血管が詰まったり、破れたりする病気です。
今日は、高齢者の介護でとても多い「脳血管疾患」について勉強しましょう。
一般的に「脳卒中」とも呼ばれます。脳の血管が詰まったり、破れたりする病気です。
1. 脳卒中の種類
脳卒中は、大きく分けて2つのタイプがあります。
① 詰まるタイプ
脳梗塞
血管が血栓(血のかたまり)で閉塞する。
※脳血栓、脳塞栓など
脳梗塞
血管が血栓(血のかたまり)で閉塞する。
※脳血栓、脳塞栓など
② 破れるタイプ
脳出血
脳の中で出血する。
くも膜下出血
脳動脈瘤が破れて、脳の表面で出血する。
脳出血
脳の中で出血する。
くも膜下出血
脳動脈瘤が破れて、脳の表面で出血する。
先生、脳卒中になると、どんな症状が出ますか?
「片麻痺」という言葉をよく聞きます。
「片麻痺」という言葉をよく聞きます。
いい質問ですね。代表的な症状は以下の3つです。
1. 片麻痺 (Hemiplegia)
体の左右どちらか一方が動かなくなります。右脳がダメージを受けると左半身、左脳がダメージを受けると右半身に麻痺が出ます(交差する)。
2. 言語障害 (Language disorder)
言葉が出てこない「失語症」や、舌が回らず発音が悪くなる「構音障害」があります。
3. 嚥下障害 (Dysphagia)
食べ物や飲み物がうまく飲み込めなくなります。誤嚥性肺炎の原因になります。
1. 片麻痺 (Hemiplegia)
体の左右どちらか一方が動かなくなります。右脳がダメージを受けると左半身、左脳がダメージを受けると右半身に麻痺が出ます(交差する)。
2. 言語障害 (Language disorder)
言葉が出てこない「失語症」や、舌が回らず発音が悪くなる「構音障害」があります。
3. 嚥下障害 (Dysphagia)
食べ物や飲み物がうまく飲み込めなくなります。誤嚥性肺炎の原因になります。
試験に出るポイント!
- 急性期リハビリテーション:発症後、できるだけ早期(早め)に開始するのが基本です。安静にしすぎるのは間違いです。
- 右片麻痺の人:左脳の損傷。失語症(言葉の障害)を伴うことが多いです。
- 左片麻痺の人:右脳の損傷。「左側にある物に気づかない」という半側空間無視が起きやすいです。
✍️ 国家試験 過去問〇×チェック(全10問)
クリックして正解と解説を確認しましょう。
第30回 参考
問題 1
脳血管疾患では、損傷を受けた脳の反対側の身体に麻痺が生じる。
正解と解説を見る
【正解】 〇
脳からの神経は、首のあたり(延髄)で交差します。そのため、右脳がやられると左側、左脳がやられると右側に麻痺が出ます。これを片麻痺といいます。
脳からの神経は、首のあたり(延髄)で交差します。そのため、右脳がやられると左側、左脳がやられると右側に麻痺が出ます。これを片麻痺といいます。
第32回 参考
問題 2
脳卒中の発症後は、1か月間は絶対安静にして、その後リハビリを開始するべきである。
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【正解】 ×
廃用症候群(体が弱ること)を防ぐため、医師の指示のもと、発症後できるだけ早期(早ければ当日や翌日)からリハビリを開始します。
廃用症候群(体が弱ること)を防ぐため、医師の指示のもと、発症後できるだけ早期(早ければ当日や翌日)からリハビリを開始します。
第29回 参考
問題 3
くも膜下出血の発作時には、激しい頭痛や嘔吐がみられることが多い。
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【正解】 〇
くも膜下出血は、突然の「バットで殴られたような」激しい頭痛が特徴です。嘔吐や意識障害を伴うことも多いです。
くも膜下出血は、突然の「バットで殴られたような」激しい頭痛が特徴です。嘔吐や意識障害を伴うことも多いです。
第34回 参考
問題 4
脳血管疾患の後遺症である嚥下障害は、誤嚥性肺炎の原因となる。
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【正解】 〇
飲み込む力が弱くなると、食べ物が気管に入ってしまい、肺で炎症を起こします。これを誤嚥性肺炎といいます。
飲み込む力が弱くなると、食べ物が気管に入ってしまい、肺で炎症を起こします。これを誤嚥性肺炎といいます。
第33回 参考
問題 5
構音障害とは、言葉の意味が理解できなくなったり、思った言葉が出てこなくなったりする状態である。
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【正解】 ×
それは「失語症」の説明です。「構音障害」は、口や舌の麻痺により、発音が不明瞭になる(呂律が回らない)状態のことです。言葉の意味は理解できています。
それは「失語症」の説明です。「構音障害」は、口や舌の麻痺により、発音が不明瞭になる(呂律が回らない)状態のことです。言葉の意味は理解できています。
第31回 参考
問題 6
高血圧は、脳出血や脳梗塞の大きな危険因子(リスク)である。
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【正解】 〇
高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙などは、脳血管疾患の主なリスクです。特に高血圧の管理は重要です。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙などは、脳血管疾患の主なリスクです。特に高血圧の管理は重要です。
第35回 参考
問題 7
左半球(左脳)の損傷では、「半側空間無視」がみられることが多い。
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【正解】 ×
半側空間無視(左側の食事を食べ残すなど)は、主に右半球(右脳)の損傷による左片麻痺の人に多く見られます。
半側空間無視(左側の食事を食べ残すなど)は、主に右半球(右脳)の損傷による左片麻痺の人に多く見られます。
第30回 参考
問題 8
一過性脳虚血発作(TIA)の症状は、通常24時間以内に消失する。
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【正解】 〇
TIAは、一時的に脳の血流が悪くなり麻痺などの症状が出ますが、短時間(多くは数分〜1時間、長くても24時間以内)で消えます。しかし、これは「脳梗塞の前触れ」なので、すぐに受診が必要です。
TIAは、一時的に脳の血流が悪くなり麻痺などの症状が出ますが、短時間(多くは数分〜1時間、長くても24時間以内)で消えます。しかし、これは「脳梗塞の前触れ」なので、すぐに受診が必要です。
第28回 参考
問題 9
心房細動という不整脈は、心原性脳塞栓症の原因となる。
正解と解説を見る
【正解】 〇
心臓の中でできた血栓が、血流に乗って脳に飛び、太い血管を詰まらせるのが心原性脳塞栓症です。心房細動が主な原因です。
心臓の中でできた血栓が、血流に乗って脳に飛び、太い血管を詰まらせるのが心原性脳塞栓症です。心房細動が主な原因です。
第36回 参考
問題 10
運動性失語(ブローカ失語)では、相手の言葉は理解できるが、自分が話すことが難しい。
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【正解】 〇
ブローカ失語は「聞いて分かるが、話せない」状態です。逆に、ウェルニッケ失語(感覚性失語)は「流暢に話すが、意味不明で、相手の言葉も理解できない」状態です。
ブローカ失語は「聞いて分かるが、話せない」状態です。逆に、ウェルニッケ失語(感覚性失語)は「流暢に話すが、意味不明で、相手の言葉も理解できない」状態です。
🇲🇲 Myanmar Summary
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脳血管疾患 (脳卒中): ဦးနှောက်သွေးကြောရောဂါ (Lay pyat chin)
ဦးနှောက်သွေးကြောပိတ်ခြင်း (Cerebral infarction) နှင့် ဦးနှောက်သွေးကြောပေါက်ခြင်း (Cerebral hemorrhage) တို့ပါဝင်သည်။ -
片麻痺: တစ်ခြမ်းသေခြင်း (Hemiplegia)
ခန္ဓာကိုယ်၏ ဘယ် သို့မဟုတ် ညာ တစ်ခြမ်း လှုပ်ရှားမရဖြစ်ခြင်း။ -
失語症: စကားပြောရောဂါ (Aphasia)
စကားလုံးများ နားမလည်ခြင်း သို့မဟုတ် စကားပြောမထွက်ခြင်း။ -
嚥下障害: မျိုချရခက်ခဲခြင်း (Dysphagia)
အစားအစာနှင့် ရေ ကို မျိုချရန် ခက်ခဲခြင်း။ (အဆုတ်ရောင်ရောဂါ ဖြစ်နိုင်သည်) -
リハビリ: ပြန်လည်သန်စွမ်းရေးလေ့ကျင့်ခန်း
ရောဂါဖြစ်ပြီးနောက် စောစီးစွာ စတင်ရန် လိုအပ်သည်။

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