杖歩行(つえほこう)と階段昇降(かいだんしょうこう)の手順(てじゅん)

🚶 杖歩行つえほこうと階段昇降かいだんしょうこうの手順てじゅん

先生

先生

今日は「片麻痺かたまひの人ひとが杖つえで歩あるく順番じゅんばん」についてです。
平らな道みちと、階段かいだんの上のぼりでは順番じゅんばんが変かわるので注意ちゅういが必要ひつようですよ。
図解:足を出す順番
① 平地へいち・階段かいだんを下おりる時とき
1. 杖つえ
➡
2. 患側かんそく
(麻痺側まひがわ)
➡
3. 健側けんそく
(良よい方ほう)

※「つえ・かん・けん」のリズムで覚えましょう!

② 階段かいだんを上のぼる時とき(重要!)
1. 杖つえ
➡
2. 健側けんそく
(良よい方ほう)
➡
3. 患側かんそく
(麻痺側まひがわ)

※上る時は、元気な足で体を持ち上げる必要があります。

生徒の質問コーナー
生徒

生徒

先生、どうして「上る時」だけ、健側(良い方の足)が先なんですか?
先生

先生

階段を上るには、重い体を「よいしょ!」と持ち上げるパワーが必要ですよね?
麻痺している足では踏ん張れないので、「元気な足(健側)」で体を持ち上げる必要があるからです。
だから、先に元気な足を上の段に乗せるんですよ。
試験に出るポイント

覚え方の合言葉

  • 行いきはよいよい(健側):階段を「上る」時は、「健側」から。
  • 帰かえりは怖こわい(患側):階段を「下りる」時は、「患側」から。
  • 杖つえはいつでも1番:どのパターンでも、最初は「杖」です。
  • 介助者かいじょしゃの位置いち:常に「患側の斜め後ろ(または患側の下段)」に立ちます。
မြန်မာလို အနှစ်ချုပ် (ミャンマー語まとめ)

Cane Walking Steps (တုတ်ကောက်ဖြင့် လမ်းလျှောက်ခြင်း အဆင့်ဆင့်)

  • (လမ်းလျောက်ခြင်း):
    တုတ် () → မသန်စွမ်းခြေ () → သန်စွမ်းခြေ ()

  • (လှေကားဆင်းခြင်း):
    တုတ် () → မသန်စွမ်းခြေ () → သန်စွမ်းခြေ ()

  • (လှေကားတက်ခြင်း) ⚠️:
    တုတ် () → သန်စွမ်းခြေ () → မသန်စွမ်းခြေ ()
    *အပေါ်သို့တက်ရန် သန်စွမ်းသောခြေထောက်၏ အားလိုအပ်သောကြောင့် ဖြစ်သည်။
📝 国家試験の過去問にチャレンジ!
第33回 問題 41
左ひだり片麻痺かたまひの利用者りようしゃが、杖つえを使用しようして平地へいちを歩行ほこうする時ときの介助かいじょで、足あしを出だす順序じゅんじょとして正ただしいものはどれか。
  • 1. 杖つえ → 右足みぎあし(健) → 左足ひだりあし(患)
  • 2. 杖つえ → 左足ひだりあし(患) → 右足みぎあし(健)
  • 3. 左足ひだりあし(患) → 杖つえ → 右足みぎあし(健)
  • 4. 右足みぎあし(健) → 杖つえ → 左足ひだりあし(患)
答えを見る
正解:2

解説:
平地の歩行は「杖 → 患側(悪い方) → 健側(良い方)」の順です。
左片麻痺なので、患側は「左足」です。
したがって、「杖 → 左(患) → 右(健)」となります。

第30回 問題 42
右みぎ片麻痺かたまひの利用者りようしゃが、杖つえを使つかって階段かいだんを上のぼる時ときの順序じゅんじょとして、適切てきせつなものはどれか。
  • 1. 杖つえ → 右足みぎあし(患) → 左足ひだりあし(健)
  • 2. 杖つえ → 左足ひだりあし(健) → 右足みぎあし(患)
  • 3. 左足ひだりあし(健) → 杖つえ → 右足みぎあし(患)
  • 4. 右足みぎあし(患) → 杖つえ → 左足ひだりあし(健)
答えを見る
正解:2

解説:
階段を「上る」時は、体を持ち上げるために元気な足から動かします。
「杖 → 健側(良い方) → 患側(悪い方)」です。
右麻痺なので、健側は「左足」です。
したがって、「杖 → 左(健) → 右(患)」となります。

第26回 問題 43(改題)
杖つえの長ながさを決きめる時ときの基準きじゅんとして、正ただしいものを1つ選えらびなさい。
  • 1. 肘ひじを直角ちょっかく(90度)に曲まげた高たかさ
  • 2. 身長しんちょうの半分はんぶんの長ながさ
  • 3. 大転子だいてんし(腰こしの横よこの骨ほね)の高たかさ
  • 4. 臍へそ(おへそ)の高たかさ
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正解:3

解説:
杖の適切な長さは、以下のどちらかで合わせます。
① 腕を自然に下ろした時の手首(橈骨茎状突起)の高さ
② 大転子(だいてんし)の高さ
この時、肘は「約30度」曲がっている状態が理想です。

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