🧑🏫 ICF(国際生活機能分類)
みなさん、こんにちは!今日は「ICF」について勉強しましょう。ICFは、利用者さんの「できないこと(障害)」だけでなく、「できること」や「社会とのつながり」にも注目して、その人の生活を全体的に見るための世界共通のルール(モデル)です。
📊 ICFの構成要素(6つのパーツ)
ICFは、健康を次の6つのパーツに分けて考え、それぞれが「双方向(お互い)」に影響し合うと説明しています。
健康状態
病気(びょうき)やケガなど
↑↓
心身機能・身体構造
視力(しりょく)、筋力(きんりょく)、手足(てあし)の形(かたち)など
活動
歩く(あるく)、料理(りょうり)をするなど(個人の行い)
参加
仕事(しごと)をする、趣味(しゅみ)の会(かい)に行(い)くなど(社会との関わり)
↑↓
環境因子
車(くるま)いす、スロープ、家族(かぞく)の支援(しえん)など(外側からの影響)
個人因子
年齢(ねんれい)、性別(せいべつ)、性格(せいかく)、趣味(しゅみ)など(内側の特徴)
先生、「活動」と「参加」の違いがよくわかりません。どうやって見分ければいいですか?
いい質問ですね!
「活動」は、自分一人で行うこと(例:ひとりで料理を作る、歩く)です。
「参加」は、誰かのために行うことや、社会との関わり(例:作った料理を家族に振る舞う、料理教室に通う)です。
ただ一人でやること(活動)から、他者との関わり(参加)へと繋がっていくイメージですね。
「活動」は、自分一人で行うこと(例:ひとりで料理を作る、歩く)です。
「参加」は、誰かのために行うことや、社会との関わり(例:作った料理を家族に振る舞う、料理教室に通う)です。
ただ一人でやること(活動)から、他者との関わり(参加)へと繋がっていくイメージですね。
📌 試験によく出るポイント
- ICFは WHO(世界保健機関) が2001年に採択した。
- 「環境因子」には、建物(ハード面)だけでなく、家族やヘルパーなどの「人」も含まれる。
- 「個人因子」は、その人だけの特徴(年齢、性別、職業、趣味、価値観など)。
- 各要素は双方向(お互いに)影響し合う(独立していない)。
📝 過去問 〇×チェック(全10問)
第28回 参考
ICF(国際生活機能分類)は、世界保健機関(WHO)によって採択された。
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【正解】 〇
ICFは、2001年にWHO(世界保健機関)の総会で採択されました。医療や福祉の世界でとても重要な分類です。
ICFは、2001年にWHO(世界保健機関)の総会で採択されました。医療や福祉の世界でとても重要な分類です。
第32回 参考
ICFの「環境因子」には、その人の年齢や性別、職業が含まれる。
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【正解】 ×
年齢や性別は「個人因子」です。「環境因子」は、車いすや階段の段差(だんさ)、家族やヘルパーなど、その人の「外側」にあるものです。
年齢や性別は「個人因子」です。「環境因子」は、車いすや階段の段差(だんさ)、家族やヘルパーなど、その人の「外側」にあるものです。
第34回 参考
ICFの構成要素は、それぞれが独立しており、互いに影響し合わない。
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【正解】 ×
ICFの最大の特徴は、すべての要素が「双方向(両方の向き)」に影響し合うことです。どれか一つが変わると、他の部分も変化します。
ICFの最大の特徴は、すべての要素が「双方向(両方の向き)」に影響し合うことです。どれか一つが変わると、他の部分も変化します。
第30回 参考
ICFにおける「活動」とは、生活・人生場面へかかわることである。
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【正解】 ×
生活場面への関わりは「参加」と呼びます。「活動」は、人が課題や行為を実行すること(歩く、料理するなど)を指します。
生活場面への関わりは「参加」と呼びます。「活動」は、人が課題や行為を実行すること(歩く、料理するなど)を指します。
第26回 参考
ICFは、ICIDH(国際障害分類)のマイナス面を強調したものである。
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【正解】 ×
マイナス面(できないこと)を中心に考えていたICIDHを改め、プラス面(できること)などの生活機能全体に着目したのがICFです。
マイナス面(できないこと)を中心に考えていたICIDHを改め、プラス面(できること)などの生活機能全体に着目したのがICFです。
第29回 参考
車いすやスロープなどの福祉用具や設備は、ICFの「環境因子」に分類される。
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【正解】 〇
建物の構造や道具は、その人の周りにある「環境因子」です。環境を整えることで、活動や参加がしやすくなります。
建物の構造や道具は、その人の周りにある「環境因子」です。環境を整えることで、活動や参加がしやすくなります。
第33回 参考
ICFの「心身機能」には、筋肉の働きや精神(こころ)の働きが含まれる。
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【正解】 〇
筋力、視力、記憶力などの目に見えない「働き」は「心身機能」です。(手や足、胃などの形そのものは「身体構造」と呼びます)
筋力、視力、記憶力などの目に見えない「働き」は「心身機能」です。(手や足、胃などの形そのものは「身体構造」と呼びます)
第25回 参考
家族の協力や友人の支えは、ICFにおける「個人因子」である。
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【正解】 ×
家族や友人、ヘルパーなどの人的サポート(人間関係)は、その人の外側にあるものなので「環境因子」に分類されます。
家族や友人、ヘルパーなどの人的サポート(人間関係)は、その人の外側にあるものなので「環境因子」に分類されます。
第35回 参考
「生活機能」とは、心身機能・身体構造、活動、参加の3つの総称(まとめのこと)である。
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【正解】 〇
ICFでは、この3つ(心身機能・身体構造、活動、参加)をまとめて「生活機能」と呼びます。これがICFが一番に評価したいポジティブな部分です。
ICFでは、この3つ(心身機能・身体構造、活動、参加)をまとめて「生活機能」と呼びます。これがICFが一番に評価したいポジティブな部分です。
第31回 参考
ICFの背景因子は、環境因子と個人因子の2つから構成される。
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【正解】 〇
その通りです。その人の生活の背景(バックグラウンド)として、外側にある「環境因子」と、内側にある「個人因子」の2つの背景因子があります。
その通りです。その人の生活の背景(バックグラウンド)として、外側にある「環境因子」と、内側にある「個人因子」の2つの背景因子があります。
🇲🇲 မြန်မာဘာသာဖြင့် အနှစ်ချုပ် (ミャンマー語まとめ)
ICF (国際生活機能分類): နိုင်ငံတကာ လုပ်ဆောင်နိုင်စွမ်း၊ မသန်စွမ်းမှုနှင့် ကျန်းမာရေး အမျိုးအစားခွဲခြားခြင်း
လူတစ်ယောက် ဘာတွေ “မလုပ်နိုင်ဘူး” ဆိုတာထက် ဘာတွေ “လုပ်နိုင်သလဲ” (လှုပ်ရှားမှုနှင့် ပါဝင်မှု) ကို အဓိကထားပါတယ်။ အပိုင်း ၆ ပိုင်းစလုံးသည် အချင်းချင်း သက်ရောက်မှုရှိသည်။
လူတစ်ယောက် ဘာတွေ “မလုပ်နိုင်ဘူး” ဆိုတာထက် ဘာတွေ “လုပ်နိုင်သလဲ” (လှုပ်ရှားမှုနှင့် ပါဝင်မှု) ကို အဓိကထားပါတယ်။ အပိုင်း ၆ ပိုင်းစလုံးသည် အချင်းချင်း သက်ရောက်မှုရှိသည်။
- 健康状態 (ကျန်းမာရေး): ရောဂါ သို့မဟုတ် ထိခိုက်ဒဏ်ရာ။
- 心身機能・身体構造 (ခန္ဓာကိုယ်): ခန္ဓာကိုယ်လုပ်ဆောင်ချက် (ဥပမာ- အမြင်အာရုံ၊ ခွန်အား) နှင့် တည်ဆောက်ပုံ။
- 活動 (လှုပ်ရှားမှု): လမ်းလျှောက်ခြင်း၊ ချက်ပြုတ်ခြင်း စသည့် နေ့စဉ်လုပ်ငန်းများ (တစ်ဦးတည်းလုပ်ဆောင်မှု)။
- 参加 (ပါဝင်မှု): အလုပ်လုပ်ခြင်း၊ မိသားစုတာဝန်ယူခြင်း စသည့် လူမှုရေးပါဝင်မှု။
- 環境因子 (ပတ်ဝန်းကျင်): ဘီးတပ်ကုလားထိုင်၊ မိသားစု၊ အစိုးရအထောက်အပံ့ (ပြင်ပအချက်များ)။
- 個人因子 (ပုဂ္ဂိုလ်ရေး): အသက်၊ ကျား/မ၊ ဝါသနာ၊ စရိုက်လက္ခဏာ (အတွင်းပိုင်းအချက်များ)။

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