🎓 講義:試験の全体像と「0点の罠」

🎓 講義:試験の全体像と「0点の罠」

先生

先生

敵を知るには、まず地図から!
介護福祉士国家試験は、大きく分けて「4つの領域」と、その中にある「13の科目」で構成されています。
生徒

生徒

13科目もあるんですか…。
さっき勉強した「家族」の問題はどこに入るんですか?
先生

先生

いい質問だね。「家族」の問題は、【I. 人間と社会】領域の「社会の理解」に含まれるよ。
全体像を表にまとめたから見てみよう。
📊 介護福祉士試験の全体構成(全125問)

※試験は午前と午後に分かれます(問題配分は例です)

領域 科目名 問題数
I. 人間と社会 1. 人間の尊厳と自立 2
2. 人間関係とコミュニケーション 4
3. 社会の理解
(★家族の問題はココ)
12
II. 介護 4. 介護の基本 10
5. コミュニケーション技術 6
6. 生活支援技術 26
7. 介護過程 8
III. こころと
からだのしくみ
8. 発達と老化の理解 8
9. 認知症の理解 10
10. 障害の理解 10
11. こころとからだのしくみ 12
IV. 医療的ケア 12. 医療的ケア 5
総合問題 13. 総合問題(事例形式) 12
合計 125問
⚠️ 超重要:「0点」は即不合格!
先生

先生

ここで一番怖いルールを教えます。
この試験には、合格基準点(総得点の約60%)とは別に、「0点科目があってはいけない」という厳しいルールがあります。
生徒

生徒

えっ! じゃあ、もし合計点が90点でも、苦手な科目が0点だったら落ちちゃうんですか?
先生

先生

残念ながら、不合格になります。
だから「苦手分野を捨てて他で稼ぐ」という戦法が使えません。
ただし、問題数が少ない科目は「セット」で判定されます。これを「11科目群」と呼びます。
📝 判定用の「11科目群」リスト
  • ① 人間の尊厳と自立 + 介護の基本
    (※この2つ合わせて1点以上あればOK)
  • ② 人間関係とコミュニケーション + コミュニケーション技術
    (※この2つ合わせて1点以上あればOK)
  • ③ 社会の理解
  • ④ 生活支援技術
  • ⑤ 介護過程
  • ⑥ 発達と老化の理解
  • ⑦ 認知症の理解
  • ⑧ 障害の理解
  • ⑨ こころとからだのしくみ
  • ⑩ 医療的ケア
  • ⑪ 総合問題
生徒

生徒

なるほど…。
「生活支援技術」みたいな問題数が多い科目はもちろん大事だけど、問題数が少ない「医療的ケア」とかも、0点を取らないように勉強しなきゃいけないんですね!
先生

先生

その通り!
まずは全体像をつかんで、苦手な科目が「0点」にならないよう、まんべんなく基礎を固めるのが合格への近道だよ。

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