🎓 講義:雇用保険と就業率
今回は、お金の制度である「雇用保険」と、社会の数字である「就業率(働く人の割合)」について解説します。
試験では最新の数字が狙われますよ!
試験では最新の数字が狙われますよ!
1. 雇用保険の重要ポイント
雇用保険は「失業した時」だけでなく、「勉強したい時」や「介護で休む時」にも使えます。
まずは基本知識を押さえましょう。
まずは基本知識を押さえましょう。
📝 試験に出る必須知識
- 保険料の負担:事業主と労働者で「折半(半分ずつ)」。
(※労災保険は全額事業主なので注意!) - 加入条件:週20時間以上、かつ31日以上の雇用見込み。
- 管轄(窓口):ハローワーク。
介護の資格を取る時にもお金がもらえるって本当ですか?
本当です!それが「教育訓練給付」です。
実務者研修などの費用の一部(20%〜70%)が支給されます。
他にも、家族の介護で休む時の「介護休業給付」も雇用保険から出ますよ。
実務者研修などの費用の一部(20%〜70%)が支給されます。
他にも、家族の介護で休む時の「介護休業給付」も雇用保険から出ますよ。
2. 就業率(統計)の最新トレンド
次に、試験で狙われる「最新の数字」を見ていきましょう。
① 高齢者の就業
65歳以上の働く人は「20年連続で増加」しています。
65〜69歳の就業率は50%を超えています(2人に1人が働いている!)。
65〜69歳の就業率は50%を超えています(2人に1人が働いている!)。
② 障害者の就業
ここが最大のヤマ場です!
民間企業の「法定雇用率」は、2024年4月から【2.5%】に上がりました。
(※古い数字を選ばないように注意!)
民間企業の「法定雇用率」は、2024年4月から【2.5%】に上がりました。
(※古い数字を選ばないように注意!)
③ 女性の就業(M字カーブ)
30代で働く人が減る「M字カーブ」のくぼみは、年々浅くなり、「解消(台形)」に近づいています。
3. 過去問チャレンジ(過去5年分)
では、実際の試験問題で確認してみましょう!
まずは保険料の負担についてです。
Q1.(第34回 問題124)
労働者災害補償保険(労災)の保険料は、事業主と労働者が折半して負担する。
まずは保険料の負担についてです。
Q1.(第34回 問題124)
労働者災害補償保険(労災)の保険料は、事業主と労働者が折半して負担する。
雇用保険は「折半(半分ずつ)」だけど…
労災は「会社(事業主)が全部払う」だったはず!
答えは「×」です!
労災は「会社(事業主)が全部払う」だったはず!
答えは「×」です!
正解です!
「労災は全額事業主」「雇用保険は折半」の違いは超頻出です。
次は教育訓練給付についてです。
Q2.(第32回 問題125)
教育訓練給付制度の対象となる教育訓練は、都道府県知事が指定する。
「労災は全額事業主」「雇用保険は折半」の違いは超頻出です。
次は教育訓練給付についてです。
Q2.(第32回 問題125)
教育訓練給付制度の対象となる教育訓練は、都道府県知事が指定する。
えっと、雇用保険は国の制度だから…
知事じゃなくて「大臣」かな?
答えは「×」だと思います。
知事じゃなくて「大臣」かな?
答えは「×」だと思います。
素晴らしい勘ですね!正解は「厚生労働大臣」の指定です。
次は高齢者の就業率です。
Q3.(第35回 問題5)
令和3年の労働力調査によれば、65歳〜69歳の就業率は50%を超えている。
次は高齢者の就業率です。
Q3.(第35回 問題5)
令和3年の労働力調査によれば、65歳〜69歳の就業率は50%を超えている。
さっき「2人に1人は働いている」って聞きました。
答えは「〇」です!
答えは「〇」です!
その通り。日本は欧米と比べても高齢者の就業率が高いのが特徴です。
次は障害者の雇用率です。
Q4.(第34回 問題7 改題)
障害者雇用促進法に基づき、民間企業の法定雇用率は一律2.0%とされている。
次は障害者の雇用率です。
Q4.(第34回 問題7 改題)
障害者雇用促進法に基づき、民間企業の法定雇用率は一律2.0%とされている。
2.0%は昔の数字です!
今はもっと上がって…たしか2.5%!
答えは「×」です!
今はもっと上がって…たしか2.5%!
答えは「×」です!
よく覚えていますね!
現在は2.5%、さらに2026年からは2.7%へ上がる予定です。
最後は女性の就業(M字カーブ)について。
Q5.(第32回 問題5)
女性の年齢階級別労働力率(M字カーブ)の底(くぼみ)となっている年齢階級は、30歳代である。
現在は2.5%、さらに2026年からは2.7%へ上がる予定です。
最後は女性の就業(M字カーブ)について。
Q5.(第32回 問題5)
女性の年齢階級別労働力率(M字カーブ)の底(くぼみ)となっている年齢階級は、30歳代である。
M字カーブは結婚・出産で仕事をやめる時期だから、30代が底ですよね。
(最近は浅くなってるけど、まだくぼみはあるはず…)
答えは「〇」です!
(最近は浅くなってるけど、まだくぼみはあるはず…)
答えは「〇」です!
正解です!
M字の底は「30代」ですが、そのカーブ自体は年々解消(台形)に向かっている、というトレンドまで押さえておきましょう。
M字の底は「30代」ですが、そのカーブ自体は年々解消(台形)に向かっている、というトレンドまで押さえておきましょう。
📚 N3レベル以上の重要単語リスト
- 雇用 🇯🇵 雇われて働くこと (Employment) 🇲🇲 အလုပ်ခန့်ထားခြင်း
- 給付 🇯🇵 お金などが支給されること (Benefit/Payment) 🇲🇲 ထောက်ပံ့ကြေးပေးခြင်း
- 折半 🇯🇵 半分ずつ分けること (Split in half) 🇲🇲 တစ်ဝက်စီ ခွဲဝေကျခံခြင်း
- 所定 🇯🇵 決まっていること (Prescribed) 🇲🇲 သတ်မှတ်ထားသော
- 管轄 🇯🇵 担当する範囲 (Jurisdiction) 🇲🇲 စီမံခန့်ခွဲမှု အပိုင်းအခြား
- 促進 🇯🇵 進めること (Promotion) 🇲🇲 တိုးတက်အောင် လုပ်ဆောင်ခြင်း
- 是正 🇯🇵 悪い点を直すこと (Correction) 🇲🇲 ပြုပြင်တည့်မတ်ခြင်း
- 解消 🇯🇵 無くすこと、解決すること (Resolution) 🇲🇲 ဖြေရှင်းခြင်း၊ ပပျောက်စေခြင်း
🇲🇲 မြန်မာဘာသာဖြင့် အနှစ်ချုပ် (ミャンマー語での要点)
雇用保険 (Employment Insurance)
အလုပ်လက်မဲ့ဖြစ်ချိန်သာမက၊ ပညာသင်ကြားခြင်းနှင့် ကလေးမွေးဖွား/ပြုစုစောင့်ရှောက်ခြင်းများအတွက်ပါ ထောက်ပံ့ကြေးပေးသော စနစ်ဖြစ်သည်။
- 折半 (Seppan): အာမခံကြေးကို အလုပ်ရှင်နှင့် အလုပ်သမား “တစ်ဝက်စီ” ပေးဆောင်ရသည်။
- 教育訓練給付: Kaigo Fukushishi စာမေးပွဲအတွက် သင်တန်းတက်ရောက်ပါက ကုန်ကျစရိတ်၏ တစ်စိတ်တစ်ပိုင်းကို ပြန်လည်ရရှိနိုင်သည်။
အလုပ်အကိုင် စာရင်းအင်းများ (就業率)
- သက်ကြီးရွယ်အိုများ: အလုပ်လုပ်သူ ဦးရေ တိုးပွားလာသည်။ (65-69 နှစ်ကြား ၅၀% ကျော်သည်)
- မသန်စွမ်းသူများ: ဥပဒေအရ ခန့်အပ်ရမည့်နှုန်းထား (法定雇用率) မှာ 2.5% ဖြစ်သည်။ (အရေးကြီး!)

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