🕰️ 見当識障害
みなさん、こんにちは。「見当識障害」という言葉を聞いたことはありますか?
これは認知症の代表的な症状の一つです。
簡単に言うと、「今がいつで、ここがどこで、目の前の人が誰かわからなくなること」です。
これは認知症の代表的な症状の一つです。
簡単に言うと、「今がいつで、ここがどこで、目の前の人が誰かわからなくなること」です。
図解:見当識の3つの要素
見当識は、大きく分けて「時間」「場所」「人物」の3つがあります。
認知症が進むと、一般的にこの順番でわからなくなっていきます。
① 時間
「今は何時?」「今日の日付は?」
最初に障害されやすい
最初に障害されやすい
⬇️ 次に…
② 場所
「ここはどこ?」「自分の家はどこ?」
道に迷う原因になる
道に迷う原因になる
⬇️ さらに進むと…
③ 人物
「あなた誰?(家族のことがわからない)」
重度になると起こる
重度になると起こる
先生、もし利用者さんが「家に帰りたい(ここは家じゃない)」と言い出したら、どうすればいいですか?
「ここは施設ですよ」と教えてあげるべきですか?
「ここは施設ですよ」と教えてあげるべきですか?
いい質問ですね。無理に「違いますよ」と訂正(直すこと)してはいけません。
利用者さんは本当に不安なんです。
まずは「帰りたいんですね」と気持ちを受け止めて(受容)、安心してもらうことが大切です。これを「バリデーション(共感的対応)」といいます。
利用者さんは本当に不安なんです。
まずは「帰りたいんですね」と気持ちを受け止めて(受容)、安心してもらうことが大切です。これを「バリデーション(共感的対応)」といいます。
試験に出るポイント!
- 見当識障害は、認知症の中核症状(脳の細胞が壊れて必ず起こる症状)です。
- 周辺症状(BPSD)ではありません。
- 障害される順番は、通常 時間 ➡ 場所 ➡ 人物 です。
過去問にチャレンジ!
第32回
認知症の中核症状
認知症の中核症状として、正しいものを1つ選びなさい。
答えを見る
正解: 2
見当識障害は、脳の病変によって直接起こる「中核症状」です。
他の選択肢(うつ、幻視、徘徊、睡眠障害)は、本人の性格や環境によって現れたり現れなかったりする「BPSD(行動・心理症状)」です。
見当識障害は、脳の病変によって直接起こる「中核症状」です。
他の選択肢(うつ、幻視、徘徊、睡眠障害)は、本人の性格や環境によって現れたり現れなかったりする「BPSD(行動・心理症状)」です。
第29回
見当識障害の内容
見当識障害に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
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正解: 1
解説図でも説明した通り、一般的には「時間」→「場所」→「人物」の順番でわからなくなります。
親しい家族の顔がわからなくなるのは、症状が進行してからです。
解説図でも説明した通り、一般的には「時間」→「場所」→「人物」の順番でわからなくなります。
親しい家族の顔がわからなくなるのは、症状が進行してからです。
第35回
認知症への対応
施設に入所中のAさんが「ここは私の家ではない。家に帰る」と訴えている。見当識障害のあるAさんへの介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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正解: 3
Aさんは場所の見当識障害により不安を感じています。
否定したり問い詰めたりせず、Aさんの「帰りたい」という気持ちを受け止める(傾聴・受容する)ことが大切です。
Aさんは場所の見当識障害により不安を感じています。
否定したり問い詰めたりせず、Aさんの「帰りたい」という気持ちを受け止める(傾聴・受容する)ことが大切です。
📌 ミャンマー語まとめ (Myanmar Summary)
見当識障害 (Orientation Disturbance): အချိန် (Time)၊ နေရာ (Place) နှင့် လူပုဂ္ဂိုလ် (Person) တို့ကို မှန်ကန်စွာ မသိရှိနိုင်တော့သော အခြေအနေ ဖြစ်သည်။
特徴 (Features): စိတ်ကစဉ့်ကလျားရောဂါ (Dementia) ၏ အဓိက လက္ခဏာ (Core symptom) တစ်ခု ဖြစ်သည်။
進行の順番 (Order of progression):
ပုံမှန်အားဖြင့် အောက်ပါ အစီအစဉ်အတိုင်း မေ့လျော့တတ်သည်။
1. အချိန် (Time) – “ဘယ်အချိန်လဲ” ဆိုတာ မသိတော့ပါ။
2. နေရာ (Place) – “ဘယ်နေရာလဲ” ဆိုတာ မသိတော့ပါ။
3. လူပုဂ္ဂိုလ် (Person) – “ဘယ်သူလဲ” ဆိုတာ မသိတော့ပါ။

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