👂 受容・共感・傾聴
みなさん、こんにちは。
今日は、介護のコミュニケーションで最も大切な3つのキーワード、「受容・共感・傾聴」について勉強しましょう。
これらは、利用者さんとの信頼関係(ラポール)を作るための土台になりますよ。
今日は、介護のコミュニケーションで最も大切な3つのキーワード、「受容・共感・傾聴」について勉強しましょう。
これらは、利用者さんとの信頼関係(ラポール)を作るための土台になりますよ。
3つの基本姿勢を理解しよう
これらは、相談援助の技術として有名な「バイステックの7原則」にも含まれる重要な考え方です。
① 受容
(Acceptance)
あるがままを受け入れる。
「良い・悪い」を評価しない。
(否定も肯定もしない)
あるがままを受け入れる。
「良い・悪い」を評価しない。
(否定も肯定もしない)
② 共感
(Empathy)
相手の気持ちに寄り添う。
「その通りですね」と
感情を共有する。
相手の気持ちに寄り添う。
「その通りですね」と
感情を共有する。
③ 傾聴
(Active Listening)
耳と目と心で聴く。
うなずきやあいづちで
「聴いていますよ」と伝える。
耳と目と心で聴く。
うなずきやあいづちで
「聴いていますよ」と伝える。
先生、質問です!
「受容」って、利用者さんの言うことすべてに「はい、いいですよ」と賛成することですか?
もし間違ったことを言っていたらどうしますか?
「受容」って、利用者さんの言うことすべてに「はい、いいですよ」と賛成することですか?
もし間違ったことを言っていたらどうしますか?
いい質問ですね。
受容は「賛成(同意)」することとは違います。
例えば、帰宅願望がある利用者さんが「家に帰りたい」と言ったとき、「はい、帰りましょう」と言うのは嘘になりますよね。
正解は、「家に帰りたいのですね」とその人の気持ち(感情)を受け止めることです。
事実(帰れないこと)は変えられなくても、その人の「帰りたいという気持ち」を否定せずに認めることが「受容」ですよ。
受容は「賛成(同意)」することとは違います。
例えば、帰宅願望がある利用者さんが「家に帰りたい」と言ったとき、「はい、帰りましょう」と言うのは嘘になりますよね。
正解は、「家に帰りたいのですね」とその人の気持ち(感情)を受け止めることです。
事実(帰れないこと)は変えられなくても、その人の「帰りたいという気持ち」を否定せずに認めることが「受容」ですよ。
試験に出るポイント
- 同情(Sympathy)と共感(Empathy)は違う!
「かわいそうに」と上から目線で思うのが同情。相手の立場になって感じるのが共感です。 - 統制された情緒的関与
介護職は自分の感情をコントロールして、利用者の感情に反応することが求められます。
国家試験 過去問 〇×チェック(全10問)
実際に試験に出た内容を〇×で確認しましょう!
第26回 参考
コミュニケーション技術
「受容」とは、利用者の言葉にすべて同意することである。
正解と解説を見る
【正解】 ×
受容とは、利用者の価値観や感情をあるがままに受け入れることであり、無理に同意したり賛成したりすることではありません。
受容とは、利用者の価値観や感情をあるがままに受け入れることであり、無理に同意したり賛成したりすることではありません。
第30回 参考
コミュニケーション技術
「共感的態度」とは、利用者の感情をその人の立場になって理解しようとすることである。
正解と解説を見る
【正解】 〇
その通りです。利用者の枠組み(フレーム)を通して、利用者の感情を理解しようとする姿勢です。「かわいそう」と同情することとは違います。
その通りです。利用者の枠組み(フレーム)を通して、利用者の感情を理解しようとする姿勢です。「かわいそう」と同情することとは違います。
第24回 参考
コミュニケーション技術
「傾聴」において、利用者が沈黙した場合は、すぐに声をかけて沈黙を破るべきである。
正解と解説を見る
【正解】 ×
沈黙もコミュニケーションの一部です。利用者が考えを整理している時間かもしれないので、焦らずに待つ姿勢が大切です。
沈黙もコミュニケーションの一部です。利用者が考えを整理している時間かもしれないので、焦らずに待つ姿勢が大切です。
第29回 参考
コミュニケーション技術
バイステックの7原則における「非審判的態度」とは、利用者の行動を善悪で評価しないことである。
正解と解説を見る
【正解】 〇
介護職の価値観で「それは良い」「それは悪い」と勝手に決めつけたり、批判したりしないことを非審判的態度といいます。これは受容につながります。
介護職の価値観で「それは良い」「それは悪い」と勝手に決めつけたり、批判したりしないことを非審判的態度といいます。これは受容につながります。
第28回 参考
コミュニケーション技術
傾聴の技法として、利用者の言葉を繰り返す「オウム返し」は効果がない。
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【正解】 ×
適度な「繰り返し(オウム返し)」は、「私の話をちゃんと聞いてくれている」という安心感を与え、話を促す効果があります。
適度な「繰り返し(オウム返し)」は、「私の話をちゃんと聞いてくれている」という安心感を与え、話を促す効果があります。
第31回 参考
認知症の理解
認知症の人が「財布を盗まれた」と妄想を訴えたとき、事実ではないので強く否定する。
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【正解】 ×
否定すると、不信感や興奮を招きます。「財布が見当たらなくて心配ですね」と、不安な気持ちに「共感」して「受容」する対応が適切です。
否定すると、不信感や興奮を招きます。「財布が見当たらなくて心配ですね」と、不安な気持ちに「共感」して「受容」する対応が適切です。
第25回 参考
コミュニケーション技術
ラポール(信頼関係)を形成するためには、初期段階での受容的な態度が重要である。
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【正解】 〇
出会いの初期段階で、否定せずに話を聞く(受容・傾聴)ことで、「この人はわかってくれる」という信頼関係(ラポール)が生まれます。
出会いの初期段階で、否定せずに話を聞く(受容・傾聴)ことで、「この人はわかってくれる」という信頼関係(ラポール)が生まれます。
第33回 参考
コミュニケーション技術
「なぜ?」という質問(閉ざされた質問)を多用することは、傾聴において有効である。
正解と解説を見る
【正解】 ×
「なぜですか?」と理由を問い詰めると、相手は責められていると感じて話しづらくなります。「どのように?」など、自由に話せる開かれた質問の方が有効です。
「なぜですか?」と理由を問い詰めると、相手は責められていると感じて話しづらくなります。「どのように?」など、自由に話せる開かれた質問の方が有効です。
第27回 参考
コミュニケーション技術
対人援助においては、援助者の感情をコントロールする(統制された情緒的関与)必要がある。
正解と解説を見る
【正解】 〇
援助者が自分の感情(怒りや過度な悲しみなど)をそのままぶつけると、適切な支援ができません。プロとして感情をコントロールし、相手の気持ちに寄り添うことが必要です。
援助者が自分の感情(怒りや過度な悲しみなど)をそのままぶつけると、適切な支援ができません。プロとして感情をコントロールし、相手の気持ちに寄り添うことが必要です。
第32回 参考
コミュニケーション技術
利用者との会話では、視線を合わせたり(アイコンタクト)、うなずいたりすることは重要ではない。
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【正解】 ×
言葉以外のコミュニケーション(非言語的コミュニケーション)も重要です。視線、表情、うなずきは「傾聴」のサインとして大切です。
言葉以外のコミュニケーション(非言語的コミュニケーション)も重要です。視線、表情、うなずきは「傾聴」のサインとして大切です。
မြန်မာလို အနှစ်ချုပ် (ミャンマー語まとめ)
受容 (じゅよう): လက်ခံခြင်း
အသုံးပြုသူ၏ ခံစားချက်နှင့် အတွေးအမြင်များကို ဝေဖန်ခြင်းမပြုဘဲ ရှိရင်းစွဲအတိုင်း လက်ခံပေးခြင်း ဖြစ်သည်။
共感 (きょうかん): ကိုယ်ချင်းစာခြင်း
အသုံးပြုသူ၏ နေရာတွင် ဝင်ရောက်ခံစားပြီး သူတို့၏ ခံစားချက်ကို နားလည်ပေးခြင်း ဖြစ်သည်။
傾聴 (けいちょう): သေချာနားထောင်ခြင်း (Active Listening)
စကားလုံးများကိုသာမက မျက်နှာအမူအရာ၊ ခန္ဓာကိုယ်လှုပ်ရှားမှုများကိုပါ ဂရုစိုက်ပြီး စိတ်ပါဝင်စားစွာ နားထောင်ပေးခြင်း ဖြစ်သည်။

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