🛑 誤嚥予防ごえんよぼう(とろみ・一口量ひとくちりょう・口腔こうくうケア)
みなさん、こんにちは。「誤嚥」という言葉を知っていますか?
これは、食べ物が胃ではなく、間違って「肺」への通り道(気管)に入ってしまうことです。
これが原因で「誤嚥性肺炎」になり、命に関わることもあります。
今日は、それを防ぐための3つのポイントを勉強しましょう。
これは、食べ物が胃ではなく、間違って「肺」への通り道(気管)に入ってしまうことです。
これが原因で「誤嚥性肺炎」になり、命に関わることもあります。
今日は、それを防ぐための3つのポイントを勉強しましょう。
1. 誤嚥を防ぐ3つのポイント
介護の現場では、食事介助のときに以下の3つに注意します。
① とろみ剤
水分の流れを
ゆっくりにする
ゆっくりにする
② 一口量
多すぎない
適切な量
適切な量
③ 口腔ケア
口の中の
バイキンを減らす
バイキンを減らす
| ポイント | 理由と方法 |
|---|---|
| とろみ剤 (Thickener) |
お茶や水はサラサラして流れが速く、むせやすいです。 「とろみ」をつけてドロドロにすることで、喉を通るスピードを遅くし、安全に飲み込めるようにします。 |
| 一口量 (Bite size) |
一度に口に入れる量が多すぎると、窒息や誤嚥をします。 基本は「スプーン1杯(小さじ1杯程度)」が目安です。 |
| 食後の口腔ケア (Oral care) |
口の中が汚れていると、細菌がいっぱいになります。 その唾液を誤嚥すると、重い肺炎になります。 食後は必ず歯磨きやうがいをします。 |
先生!食べた後、すぐにベッドで横になってもいいですか?
利用者さんは「眠い」と言っています。
利用者さんは「眠い」と言っています。
いい質問ですね。でも、食後すぐには横になってはいけません!
食べ物が胃から逆流(戻ってくること)して、誤嚥しやすくなるからです。
食後30分〜1時間くらいは、座った姿勢(ファーラー位など)で休んでもらいましょう。
食べ物が胃から逆流(戻ってくること)して、誤嚥しやすくなるからです。
食後30分〜1時間くらいは、座った姿勢(ファーラー位など)で休んでもらいましょう。
試験に出るポイント!
- 不顕性誤嚥:むせたり、咳き込んだりしないのに、いつのまにか誤嚥していること。寝ている間にも起こります。
- 誤嚥しにくい姿勢:顎を引く(うなずくような姿勢)。顎が上がると気管が広がり危険です。
- きざみ食の注意:ただ細かく刻んだだけの食事は、口の中でバラバラになり、かえって誤嚥しやすいです(とろみなどでまとめる必要がある)。
📝 過去問 〇×チェック(全10問)
クリックして正解を確認しましょう。
第33回 参考
Q1. 食事中は、顎を上げた姿勢をとると誤嚥しにくい。
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【正解】 ×
顎を上げると、気管の入り口が広がってしまい、誤嚥しやすくなります。正しくは「顎を引く」です。
顎を上げると、気管の入り口が広がってしまい、誤嚥しやすくなります。正しくは「顎を引く」です。
第30回 参考
Q2. 水分にとろみをつけると、飲み込むときの流れる速度が速くなる。
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【正解】 ×
とろみをつける目的は、流れる速度を「遅く(ゆっくり)」にして、むせにくくすることです。
とろみをつける目的は、流れる速度を「遅く(ゆっくり)」にして、むせにくくすることです。
第31回 参考
Q3. 口腔ケアを行うことは、誤嚥性肺炎の予防につながる。
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【正解】 〇
口の中の細菌を減らすことで、万が一誤嚥しても肺炎になるリスクを下げることができます。
口の中の細菌を減らすことで、万が一誤嚥しても肺炎になるリスクを下げることができます。
第34回 参考
Q4. 不顕性誤嚥とは、むせ込みや咳が見られない誤嚥のことである。
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【正解】 〇
「顕れない」という漢字の通り、症状が表に出ない誤嚥です。夜間就寝中などに多く発生します。
「顕れない」という漢字の通り、症状が表に出ない誤嚥です。夜間就寝中などに多く発生します。
第29回 参考
Q5. 嚥下障害がある人には、一口量をできるだけ多くして食べさせるとよい。
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【正解】 ×
一口量が多すぎると、口の中で処理しきれず、誤嚥や窒息の原因になります。適量(スプーン1杯程度)が大切です。
一口量が多すぎると、口の中で処理しきれず、誤嚥や窒息の原因になります。適量(スプーン1杯程度)が大切です。
第32回 参考
Q6. 食後すぐに仰向け(仰臥位)になると、胃から食道への逆流が起きやすい。
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【正解】 〇
重力の関係で、平らに寝ると逆流しやすくなります。食後は上半身を起こしておきます。
重力の関係で、平らに寝ると逆流しやすくなります。食後は上半身を起こしておきます。
第35回 参考
Q7. 片麻痺がある場合、原則として健側(麻痺がない側)を下にした横向きの姿勢(側臥位)が安全である。
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【正解】 〇
健側を下にすると、重力で食べ物が動き良いほうに流れ、誤嚥しにくくなります。
健側を下にすると、重力で食べ物が動き良いほうに流れ、誤嚥しにくくなります。
第30回 参考
Q8. 「きざみ食」は、まとまりがよく、誤嚥しにくい食事形態である。
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【正解】 ×
きざみ食は口の中でバラバラになりやすく、隙間に入り込んで誤嚥の原因になりやすいです。
きざみ食は口の中でバラバラになりやすく、隙間に入り込んで誤嚥の原因になりやすいです。
第28回 参考
Q9. 唾液の分泌が減少すると、誤嚥のリスクは高まる。
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【正解】 〇
唾液が少ないと、食べ物がまとまりにくくなり、飲み込み(嚥下)がスムーズにできなくなります。
唾液が少ないと、食べ物がまとまりにくくなり、飲み込み(嚥下)がスムーズにできなくなります。
第33回 参考
Q10. 食事介助のとき、椅子に座った利用者の足の裏は床についていなくてもよい。
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【正解】 ×
足の裏がしっかり床についていると、体が安定し、お腹に力が入りやすくなるため、飲み込みやすくなります。
足の裏がしっかり床についていると、体が安定し、お腹に力が入りやすくなるため、飲み込みやすくなります。
မြန်မာလိုအနှစ်ချုပ် (ミャンマー語まとめ)
- 誤嚥 (Aspiration): အစာ သို့မဟုတ် အရည်သည် အစာပြွန် (esophagus) ထဲသို့မရောက်ဘဲ လေပြွန် (trachea) ထဲသို့ မှားယွင်းဝင်ရောက်ခြင်းကို ခေါ်သည်။
- とろみ剤 (Thickener): အရည်များကို ပျစ်အောင်လုပ်ပေးသည့်အရာဖြစ်သည်။ အရည်စီးဆင်းမှုနှုန်းကို နှေးကွေးစေပြီး သီးခြင်းကို ကာကွယ်ပေးသည်။
- 口腔ケア (Oral Care): ခံတွင်းသန့်ရှင်းရေး ပြုလုပ်ခြင်းသည် ပါးစပ်အတွင်းရှိ ဘက်တီးရီးယားများကို လျော့နည်းစေပြီး အဆုတ်ရောင်ရောဂါ (Aspiration Pneumonia) ကို ကာကွယ်ပေးသည်။
- 食事の姿勢 (Posture): အစာစားချိန်တွင် မေးစေ့ကို အနည်းငယ်ငုံ့ထားခြင်း (Chin down) သည် ဘေးကင်းသည်။ အစာစားပြီးပြီးချင်း ချက်ချင်းမအိပ်ပါနှင့်။

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