日本国憲法(にほんこくけんぽう)第13条個人尊厳【こじんのそんげん】

📜 日本国憲法にほんこくけんぽう第だい13条じょう(個人こじんの尊厳そんげん)

先生

先生

介護かいごで一番いちばん大切たいせつなキーワード「尊厳そんげん」。これは法律ほうりつの王様おおさまである憲法けんぽうに書かかれています。
第だい13条じょうは、「すべての人ひとは個人こじんとして尊重そんちょうされる」というルールです。利用者りようしゃさんの「その人ひとらしさ」を守まもるための根拠こんきょとなる重要じゅうような条文じょうぶんですよ。
1. 第だい13条じょうの3つのポイント

この条文じょうぶんには、介護かいごに関かかわる大切たいせつな権利けんりが含ふくまれています。

① 個人こじんの尊重そんちょう 「あなたはあなたであっていい」
一人ひとりひとりの個性こせいを大切たいせつにする。
② 幸福こうふく追求ついきゅう権けん 幸しあわせになりたいと願ねがう権利けんり。
自分じぶんで決きめる(自己じこ決定けってい)のもここから。
③ 新あたらしい人権じんけん 憲法けんぽうに書かいていない権利けんりの根拠こんきょ。
例:プライバシーぷらいばしー権けんなど。
用語ようご 介護かいご現場げんばでの意味いみ
幸福こうふく追求ついきゅう権けん 「おしゃれをしたい」「好すきな物ものを食たべたい」という願ねがいを支ささえる。
プライバシーぷらいばしー権けん 私生活しせいかつを勝手かってに見みられたり、公開こうかいされたりしない権利けんり。
自己じこ決定けってい権けん 自分じぶんの生いき方かたや治療ちりょう法ほうなどを自分じぶんで決きめる権利けんり。
生徒

生徒

先生せんせい、昔むかしの法律ほうりつですよね?
今いまの介護かいごの現場げんばに、そんなに関係かんけいがあるんですか?
先生

先生

大おおありです!
例たとえば、施設しせつに入はいっても「朝あさはゆっくり寝ねていたい」「髪かみをピンクに染そめたい」と言いう権利けんりがあります。
これは単たんなるワガママではなく、13条じょうの「幸福こうふく追求ついきゅう権けん」で守まもられた人権じんけんなんです。それを支ささえるのが介護福祉士かいごふくししの仕事しごとですよ。
ここが出る!
  • 「個人の尊厳こじんのそんげん」は、介護かいごの基本きほん理念りねんであり、憲法けんぽう13条じょうが根拠こんきょ。
  • 「幸福追求権こうふくついきゅうけん」は、新あたらしい人権じんけん(プライバシー権けん、自己じこ決定けってい権けんなど)の根拠こんきょとなる。
  • 社会福祉士しゃかいふくしし・介護福祉士かいごふくしし法ほうの定義ていぎにも「尊厳そんげんの保持ほじ」が明記めいきされている。
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※憲法けんぽうそのものの出題しゅつだいは少すくないですが、13条じょうの精神せいしん(尊厳そんげん・プライバシー)はよく出でます。

第34回 「人間にんげんの尊厳そんげんと自立じりつ」より
介護かいご福祉ふくし専門せんもん職しょくの役割やくわりとして、最もっとも適切てきせつなものはどれか。
ここをクリックして答こたえを確認かくにん

正解せいかい:利用者りようしゃが尊厳そんげんある生活せいかつを送おくることができるように支援しえんすること。

解説かいせつ:
選択肢せんたくしには「医師いしの指示しじを守まもること」や「家族かぞくの希望きぼうを優先ゆうせんすること」などがありますが、最もっとも大切たいせつなのは憲法けんぽう13条じょうの理念りねんでもある「個人こじんとしての尊厳そんげん」を守まもることです。

第31回 プライバシーの保護ほご(13条じょう関連かんれん)
利用者りようしゃのプライバシーの保護ほごに関かんする次つぎの記述きじゅつのうち、最もっとも適切てきせつなものを1つ選えらびなさい。
ここをクリックして答こたえを確認かくにん

正解せいかい:排泄はいせつの介助かいじょをするとき、ドアやカーテンを閉しめて外そとから見みえないようにした。

解説かいせつ:
プライバシー権けんは憲法けんぽう13条じょうから生うまれた権利けんりです。体からだを見みられないようにする配慮はいりょは、尊厳そんげんを守まもるために不可欠ふかけつです。

第30回 人間にんげんの尊厳そんげんと自立じりつ
Aさんが「自分じぶんはこうしたい」と自分じぶんの意思いしで生活せいかつの在あり方かたを決きめること。最もっとも適切てきせつな用語ようごを1つ選えらびなさい。
ここをクリックして答こたえを確認かくにん

正解せいかい:自己じこ決定けってい

解説かいせつ:
自己じこ決定けっていは、憲法けんぽう13条じょうの「幸福こうふく追求ついきゅう権けん」を土台どだいにしています。誰だれかに強制きょうせいされるのではなく、自分じぶんの人生じんせいを自分じぶんで決きめることが尊重そんちょうされます。

မြန်မာဘာသာပြန် (ミャンマー語まとめ)

လူတစ်ဦးချင်းစီ၏ ဂုဏ်သိက္ခာ (Individual Dignity) ကို အလေးထားသော ဥပဒေဖြစ်သည်။

အဓိကအချက် ၃ ချက်:

  • တစ်ဦးချင်းစီကို လေးစားမှု (Respect as individuals): လူတိုင်းသည် တန်ဖိုးရှိသော လူသားများ ဖြစ်သည်။
  • ပျော်ရွှင်မှုကို ရှာဖွေပိုင်ခွင့် (Right to pursuit of happiness): မိမိစိတ်တိုင်းကျ နေထိုင်ခွင့်၊ ရွေးချယ်ခွင့်ရှိသည်။
  • ပုဂ္ဂလိကအခွင့်အရေး (Right to Privacy): ဤဥပဒေမှတဆင့် မိမိ၏ ကိုယ်ရေးကိုယ်တာလွတ်လပ်ခွင့် (Privacy) ကို ကာကွယ်ပေးထားသည်။

ပြုစုစောင့်ရှောက်ရေး (Kaigo) တွင် အသုံးပြုသူများ၏ “ကိုယ့်သဘောဆန္ဒအတိုင်း ရွေးချယ်ဆုံးဖြတ်ခွင့်” (Self-determination) သည် ဤဥပဒေကို အခြေခံထားသည်။

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