パーキンソン病(びょう)とは?

🧠 パーキンソンびょう

先生

先生

みなさん、こんにちは。「パーキンソンびょう」について勉強べんきょうしましょう。
これは、のうからの命令めいれいが体にうまく伝わらなくなり、体が動きにくくなる病気びょうきです。
介護福祉士試験では、「4大症状しょうじょう介護かいごのポイント」がとてもよく出ますよ!
パーキンソンびょうとは?

中脳ちゅうのうの「黒質こくしつ」という部分にある神経細胞が減り、ドパミンという物質が不足することで起こります。
50歳〜60歳代で発症はっしょうすることが多く、ゆっくりと進行しんこうします。

重要!4大症状しょうじょう

この4つは必ず覚えましょう。試験に出ます!

安静時振戦あんせいじしんせん じっとしている時に、手足がふるえる。
(丸薬を丸めるような動き)
筋固縮きんこしゅく固縮こしゅく 筋肉がこわばり、関節を動かすとガクガクと抵抗を感じる。
歯車様はぐるまよう固縮)
無動むどう寡動かどう 動き出しが遅くなる。
動作が少なく、小さくなる。
仮面様顔貌かめんようがんぼう:表情が乏しくなる)
姿勢反射障害しせいはんしゃしょうがい 体のバランスがとれず、転びやすくなる。
一度歩き出すと止まれない(突進現象とっしんげんしょう)。
生徒

生徒

先生、利用者さんが「足がすくんで動けない」と言って立ち止まることがあります。これもパーキンソンびょうですか?
先生

先生

鋭いですね!それは「すくみ足」といって、歩き始めや狭い場所で足が地面にはりついたようになる症状しょうじょうです。
そんな時は、「いち、に、いち、に」と声をかけたり、足元に線を引いて「これをまたいで」と言うと、スムーズに歩けることがありますよ(視覚・聴覚刺激)。
試験に出るポイント
  • 自律神経症状じりつしんけいしょうじょう便秘べんぴ起立性低血圧きりつせいていけつあつ、脂ぎった顔(脂漏性顔貌しろうせいがんぼう)なども見られます。
  • 歩行の特徴:前傾姿勢ぜんけいしせいで、小刻みに歩きます(小刻み歩行)。
  • 薬の副作用:L-ドパという薬を長く使うと、薬が効いている時と効いていない時の差が激しくなる(オン・オフ現象げんしょう)などが現れます。
  • 精神症状せいしんしょうじょううつ症状しょうじょうや、認知症にんちしょう合併がっぺいすることもあります。
過去問にチャレンジ!
第35回 問題5
パーキンソンびょう(Parkinson disease)の原因と症状しょうじょうに関する次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい。

1. 小脳しょうのうの異常である。
2. 脳内のドパミンが増加して発症はっしょうする。
3. 安静時あんせいじに震えが起こる。
4. 筋固縮きんこしゅくがみられる。
5. 大股で歩行ほこうする。
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正解:3、4
1. × 小脳しょうのうではなく、中脳ちゅうのう黒質こくしつの異常です。
2. × ドパミンが減少げんしょうして発症はっしょうします。
3. ○ 安静時振戦あんせいじしんせん(じっとしている時の震え)は特徴的な症状しょうじょうです。
4. ○ 筋肉がこわばる筋固縮きんこしゅくも4大症状しょうじょうの一つです。
5. × 小刻こきざ歩行ほこうになります。大股ではありません。
第27回 問題76
パーキンソンびょう(Parkinson disease)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1. 40歳代で発症はっしょうすることが最も多い。
2. 突進現象とっしんげんしょうが認められる。
3. 筋肉の異常が原因である。
4. 認知症にんちしょう合併がっぺいすることはない。
5. 発症後5年以内に死亡することが多い。
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正解:2
1. × 50〜65歳での発症はっしょうが多いです。
2. ○ 突進現象とっしんげんしょう(歩き出すと止まれない)は、姿勢反射障害しせいはんしゃしょうがいの一つです。
3. × 筋肉ではなく、脳神経のうしんけいの異常です。
4. × 認知症にんちしょう合併がっぺいすることがあります。
5. × 進行性の病気ですが、薬でコントロールしながら長期間生活することが可能です。
第34回 問題92
Gさんはパーキンソンびょうと診断され、薬物療法やくぶつりょうほうが開始されている。立位りついで重心が傾き、歩行中ほこうちゅうに停止することや向きを変えることが困難である。
Gさんのこの症状しょうじょうを表現するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1. 安静時振戦あんせいじしんせん
2. 筋固縮きんこしゅく
3. 無動むどう
4. 寡動かどう
5. 姿勢保持障害しせいほじしょうがい姿勢反射障害しせいはんしゃしょうがい
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正解:5
重心が傾き、バランスを崩したり、方向転換が難しくなるのは姿勢保持障害しせいほじしょうがい姿勢反射障害しせいはんしゃしょうがい)の特徴です。
1〜4は他の4大症状しょうじょうですが、問題文の状況とは異なります。
第26回 問題102
疾患しっかんに伴う歩行ほこうの特徴として、正しいものを1つ選びなさい。

1. パーキンソンびょう(Parkinson disease)では、小刻こきざ歩行ほこうがみられる。
2. 片麻痺かたまひでは、失調性歩行しっちょうせいほこうがみられる。
(※選択肢の一部を抜粋・編集しています)
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正解:1
1. ○ パーキンソンびょうでは、歩幅が狭くなる小刻こきざ歩行ほこうが特徴的です。
失調性歩行しっちょうせいほこうは、ふらふらと足元が定まらない歩き方で、小脳しょうのうの病気などで見られます。
第33回 問題20
リハビリテーションに関する記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

(中略)
4. パーキンソンびょう(Parkinson disease)の人の訓練では、体幹たいかんをひねることは避ける。
(※選択肢の一部を抜粋・編集しています)
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正解:×(誤り)
パーキンソンびょうでは体が固まりやすいため、体幹たいかん(胴体)をひねるストレッチや体操はとても有効です。避ける必要はありません。
(※この問題は「適切なものを選ぶ」問題の誤答選択肢としての出題でした)
မြန်မာဘာသာပြန် (ミャンマー語まとめ)
ဦးနှောက်အတွင်းရှိ Dopamine ဓာတ် လျော့နည်းသွားခြင်းကြောင့် ဖြစ်ပွားသော ရောဂါဖြစ်ပါသည်။ အဓိက လက္ခဏာကြီး (၄) မျိုး ရှိပါသည်။

ငြိမ်သက်နေချိန်တွင် လက်၊ ခြေများ တုန်ယင်ခြင်း။

ကြွက်သားများ တောင့်တင်းခိုင်မာခြင်း။

လှုပ်ရှားမှု နှေးကွေးခြင်း သို့မဟုတ် လှုပ်ရှားမှုမရှိခြင်း။

ခန္ဓာကိုယ် ဟန်ချက်မထိန်းနိုင်ဘဲ လဲကျလွယ်ခြင်း။

လမ်းလျှောက်သည့်အခါ “တစ်၊ နှစ်၊ တစ်၊ နှစ်” ဟု အသံထွက်၍ ကူညီပေးပါ။ (Rhythmic cueing)

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