👴 エリクソンの発達段階(老年期=統合 vs 絶望)
みなさん、こんにちは!今回は心理学の分野から「エリクソン」という人が考えた、人間の心の成長ステージについて勉強しましょう。特に、介護の仕事で一番大切な「老年期(お年寄りの時期)」について詳しく解説しますよ!
1. エリクソンの発達段階とは?
心理学者のE.エリクソンは、人間の一生を「8つの時期」に分けました。そして、それぞれの時期にはクリアしなければならない「課題(ミッション)」と、つまずきやすい「危機(ピンチ)」があると考えたのです。
国家試験で一番よく出るのは、最後の第8段階である「老年期(65歳以上)」です。
国家試験で一番よく出るのは、最後の第8段階である「老年期(65歳以上)」です。
先生、老年期の「課題」と「危機」は何ですか?「統合」とか「絶望」とか、言葉が難しいです…。
わかりやすい言葉に言い換えてみましょうね。
- 課題=【統合】:「自分の人生、いろいろあったけど、これでよかったんだ」と、過去をすべて受け入れて肯定することです。
- 危機=【絶望】:「あんなことしなければよかった、私の人生は失敗だった」と後悔し、死を恐れることです。
試験によく出るポイント!
- 老年期の発達課題は「統合」、危機は「絶望」
- 統合の課題をクリアしたときに獲得する力は「英知(知恵)」
- 他の時期も少しだけ覚える!
・青年期(10代〜20代):自我同一性(アイデンティティ)の確立
・中年期(成人期):生殖性(世代性・次世代を育てること)
✍️ 過去問 〇×チェック(全10問)
実際の国家試験の選択肢をベースにした問題です。クリックして正解を確認しましょう!
第33回 参考
エリクソン(Erikson, E.)の発達段階において、老年期の発達課題は「統合」である。
正解と解説を見る
【正解】 〇
エリクソンは、老年期の発達課題を「自我の統合」としました。自分のこれまでの人生を意味のあるものとして受け入れることが目標となります。
エリクソンは、老年期の発達課題を「自我の統合」としました。自分のこれまでの人生を意味のあるものとして受け入れることが目標となります。
第30回 参考
老年期の発達段階において直面する危機は「絶望」である。
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【正解】 〇
「統合」の課題が達成できないと、自分の人生に後悔を感じ、死への恐怖を抱く「絶望」という危機に陥りやすくなります。
「統合」の課題が達成できないと、自分の人生に後悔を感じ、死への恐怖を抱く「絶望」という危機に陥りやすくなります。
第32回 参考
エリクソンの発達段階説において、老年期に獲得される力は「英知(知恵)」である。
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【正解】 〇
過去の経験を統合し、死を受け入れることができるようになると、人としての深い理解である「英知(知恵)」を獲得するとされています。
過去の経験を統合し、死を受け入れることができるようになると、人としての深い理解である「英知(知恵)」を獲得するとされています。
第34回 参考
エリクソンの理論で、中年期(成人期)の発達課題は「統合」である。
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【正解】 ×
「統合」は老年期の課題です。中年期の発達課題は「生殖性(世代性)」であり、次の世代を育成し、指導することが課題となります。
「統合」は老年期の課題です。中年期の発達課題は「生殖性(世代性)」であり、次の世代を育成し、指導することが課題となります。
第31回 参考
過去の自分の人生を意味のあるものとして肯定することは、「自我の統合」の状態を示している。
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【正解】 〇
その通りです。良いことも悪いことも含めて「これが私の人生だった」と納得して受け入れることが「統合」の達成です。
その通りです。良いことも悪いことも含めて「これが私の人生だった」と納得して受け入れることが「統合」の達成です。
第29回 参考
エリクソンの発達課題において、青年期の課題は「自我同一性(アイデンティティ)の確立」である。
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【正解】 〇
青年期(10代〜20代頃)は「自分とは何者か」「社会の中でどう生きていくか」を見つける時期であり、これを「自我同一性の確立」と呼びます。これも試験によく出ます。
青年期(10代〜20代頃)は「自分とは何者か」「社会の中でどう生きていくか」を見つける時期であり、これを「自我同一性の確立」と呼びます。これも試験によく出ます。
第33回 参考
老年期の発達課題は「親密性」の獲得である。
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【正解】 ×
「親密性」は、青年期の次のステージである「初期成人期(20代〜30代頃)」の課題です。友人や恋人などと深い関係を築く時期です。老年期の課題は「統合」です。
「親密性」は、青年期の次のステージである「初期成人期(20代〜30代頃)」の課題です。友人や恋人などと深い関係を築く時期です。老年期の課題は「統合」です。
第35回 参考
エリクソンの発達段階において、各段階の課題を達成するには、周囲の人々との関係性は影響しない。
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【正解】 ×
エリクソンの理論は「心理社会的発達理論」と呼ばれ、人間の成長には家族や社会など、周囲の環境や人々との関わりが大きく影響すると考えられています。
エリクソンの理論は「心理社会的発達理論」と呼ばれ、人間の成長には家族や社会など、周囲の環境や人々との関わりが大きく影響すると考えられています。
第28回 参考
人生に対する後悔や、やり直しができないことへの焦りを感じることは、老年期の危機である「絶望」に当てはまる。
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【正解】 〇
「もう一度やり直したいが、時間が残されていない」という悲しみや怒りが、「絶望」の特徴です。介護職は、この絶望感に寄り添う姿勢が求められます。
「もう一度やり直したいが、時間が残されていない」という悲しみや怒りが、「絶望」の特徴です。介護職は、この絶望感に寄り添う姿勢が求められます。
第34回 参考
エリクソンは、人間の発達は青年期で終了し、それ以降は衰退するのみであると考えた。
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【正解】 ×
エリクソンは、人間は生まれてから死ぬまで(老年期まで)の生涯を通じて、心が発達(成長)し続けると考えました。これを「生涯発達」と呼びます。
エリクソンは、人間は生まれてから死ぬまで(老年期まで)の生涯を通じて、心が発達(成長)し続けると考えました。これを「生涯発達」と呼びます。
🇲🇲 မြန်မာဘာသာဖြင့် အနှစ်ချုပ် (ミャンマー語まとめ)
エリクソンの発達段階: အဲရစ်ဆင်၏ စိတ်ပိုင်းဆိုင်ရာ ဖွံ့ဖြိုးတိုးတက်မှု အဆင့်များ (Erikson’s stages of development)
老年期 (သက်ကြီးရွယ်အိုဘဝ) ၏ အဓိကအချက်များ:
၁။ 統合 (ပေါင်းစည်းခြင်း / ဘဝကို လက်ခံကျေနပ်ခြင်း) – မိမိ၏ ပြီးခဲ့သော ဘဝတစ်လျှောက်လုံးကို အကောင်းအဆိုးများအားလုံး အပါအဝင် အဓိပ္ပါယ်ရှိသည်ဟု လက်ခံနိုင်ခြင်း။ ၎င်းသည် သက်ကြီးရွယ်အိုဘဝ၏ 発達課題 (အောင်မြင်ရမည့် တာဝန်) ဖြစ်သည်။
၂။ 絶望 (စိတ်ပျက်အားငယ်ခြင်း / နောင်တရခြင်း) – ပြီးခဲ့သော ဘဝအတွက် နောင်တရပြီး အချိန်မရှိတော့သည့်အတွက် သေဆုံးရမည်ကို ကြောက်ရွံ့နေခြင်း။ ၎င်းသည် သက်ကြီးရွယ်အိုဘဝ၏ 危機 (အကျပ်အတည်း) ဖြစ်သည်။
၃။ 英知 (ဉာဏ်ပညာ) – ‘統合’ ကို အောင်မြင်စွာ ဖြတ်ကျော်ပြီးနောက် ရရှိလာမည့် 獲得する力 (ရရှိလာသော အစွမ်းအစ / Wisdom) ဖြစ်သည်။
老年期 (သက်ကြီးရွယ်အိုဘဝ) ၏ အဓိကအချက်များ:
၁။ 統合 (ပေါင်းစည်းခြင်း / ဘဝကို လက်ခံကျေနပ်ခြင်း) – မိမိ၏ ပြီးခဲ့သော ဘဝတစ်လျှောက်လုံးကို အကောင်းအဆိုးများအားလုံး အပါအဝင် အဓိပ္ပါယ်ရှိသည်ဟု လက်ခံနိုင်ခြင်း။ ၎င်းသည် သက်ကြီးရွယ်အိုဘဝ၏ 発達課題 (အောင်မြင်ရမည့် တာဝန်) ဖြစ်သည်။
၂။ 絶望 (စိတ်ပျက်အားငယ်ခြင်း / နောင်တရခြင်း) – ပြီးခဲ့သော ဘဝအတွက် နောင်တရပြီး အချိန်မရှိတော့သည့်အတွက် သေဆုံးရမည်ကို ကြောက်ရွံ့နေခြင်း။ ၎င်းသည် သက်ကြီးရွယ်အိုဘဝ၏ 危機 (အကျပ်အတည်း) ဖြစ်သည်။
၃။ 英知 (ဉာဏ်ပညာ) – ‘統合’ ကို အောင်မြင်စွာ ဖြတ်ကျော်ပြီးနောက် ရရှိလာမည့် 獲得する力 (ရရှိလာသော အစွမ်းအစ / Wisdom) ဖြစ်သည်။

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