ヒヤリハット(ひやりはっと)と事故報告書(じこほうこくしょ)(インシデント・アクシデント)

🛡️ リスクマネジメントの全体像ぜんたいぞう(総復習そうふくしゅう)

先生

先生

みなさん、こんにちは!今回はこれまでに学まなんだ「ヒヤリハット」「事故報告書じこほうこくしょ」「インシデント」「アクシデント」をすべてまとめる、リスクマネジメントという大おおきな考かんがえ方かたについて完璧かんぺきにマスターしましょう!
リスクマネジメントとは?

リスクマネジメントとは、事故じこ(アクシデント)が起おきる前まえに危険きけん(リスク)を予測よそくし、組織全体そしきぜんたいで事故じこを未然みぜんに防ふせぐための取とり組くみのことです。

リスクマネジメント(全体ぜんたいの活動かつどう) 安全あんぜんな介護かいごを提供ていきょうするための仕組しくみづくり
⬇️ この中に以下の要素が含まれます ⬇️
インシデント
(ヒヤリハット)
実害じつがいなし。
ここで気きづいて対策たいさくする!
アクシデント
(事故じこ)
実害じつがいあり。
起おこってしまったら再発防止さいはつぼうし!
報告書ほうこくしょの作成さくせい
(記録きろく・共有きょうゆう)
客観的きゃっかんてきな事実じじつを書き、
チームで情報共有じょうほうきょうゆうする。
生徒

生徒

なるほど!「インシデント」や「報告書ほうこくしょ」は、すべて「リスクマネジメント」という大おおきな目的もくてきのためのツール(道具どうぐ)なんですね。
先生

先生

その通とおりです!国家試験こっかしけんでは、これらの言葉ことばの定義ていぎ(意味いみ)と、「誰だれのために・何のために行おこなうのか」がよく出題しゅつだいされます。重要じゅうようポイントを整理せいりしましょう!
試験対策ポイント!
  • インシデント(ヒヤリハット)とアクシデント(事故じこ)の違ちがい:
    利用者りようしゃに被害ひがい(ケガなど)がないのがインシデント、あるのがアクシデント。
  • 報告書ほうこくしょの目的もくてき:
    職員しょくいんを責せめる(犯人探はんにんさがし)ためではなく、再発防止さいはつぼうし(次つぎの事故じこを防ふせぐため)。
  • 報告書ほうこくしょの書かき方かた:
    推測すいそくや主観しゅかん(自分じぶんの感情かんじょう)は書かかず、客観的きゃっかんてきな事実じじつ(5W1H)をありのままに記録きろくする。
  • 事故発生時じこはっせいじの優先順位ゆうせんじゅんい:
    まずは利用者りようしゃの安全確保あんぜんかくほ(応急処置おうきゅうしょち)。次つぎに上司じょうし・管理者かんりしゃへの速すみやかな報告ほうこく(家族かぞくへの連絡れんらくは組織そしきとして行おこなう)。
過去問 〇×チェック(全10問)
第34回 参考
リスクマネジメントとは、事故じこが起おきないように組織全体そしきぜんたいで未然みぜんに防ふせぐための取とり組くみのことである。
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【正解せいかい】 〇
その通とおりです。リスク(危険きけん)をマネジメント(管理かんり)し、安全あんぜんな環境かんきょうをつくることが目的もくてきです。個人こじんだけでなく、組織全体そしきぜんたいで取とり組くむことが重要じゅうようです。
第31回 参考
インシデントとは、利用者りようしゃが実際じっさいにケガなどの被害ひがいを受うけた出来事できごとのことである。
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【正解せいかい】 ×
実際じっさいに被害ひがいを受うけたのは「アクシデント(事故じこ)」です。インシデントは、ケガには至いたらなかった「ヒヤリハット」のことです。
第29回 参考
事故報告書じこほうこくしょを作成さくせいする最もっとも大おおきな目的もくてきは、事故じこを起おこした職員しょくいんの責任せきにんを追及ついきゅうすることである。
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【正解せいかい】 ×
責任せきにんを追及ついきゅうする(犯人探はんにんさがしをする・怒おこる)ためではありません。なぜ事故じこが起おきたのか原因げんいんを考かんがえ、「再発防止さいはつぼうし」をするためです。
第33回 参考
事故じこの記録きろくは、自分じぶんの推測すいそくや感情かんじょうを交まじえず、客観的きゃっかんてきな事実じじつのみをありのままに記載きさいする。
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【正解せいかい】 〇
その通とおりです。「たぶん~だと思おもう」「ごめんなさい」などの主観しゅかんは書かかず、誰だれが見みてもわかる事実を5W1Hで正確せいかくに書かきます。
第32回 参考
入浴介助中にゅうよくかいじょちゅうに利用者りようしゃが転倒てんとうしそうになったが、支ささえたためケガはなかった。これは「アクシデント」として報告ほうこくする。
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【正解せいかい】 ×
ケガがなかったので、これはアクシデントではなく「インシデント(ヒヤリハット)」です。インシデントレポートを提出ていしゅつして、お風呂場ふろばの滑すべり止どめなどの対策たいさくを考かんがえます。
第28回 参考
事故じこが起おきた場合ばあい、まずは事故報告書じこほうこくしょの作成さくせいを最優先さいゆうせんに行おこない、その後あとに利用者りようしゃの救護きゅうごを行おこなう。
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【正解せいかい】 ×
順序じゅんじょが逆ぎゃくです。何よりも最優先さいゆうせんすべきは「利用者りようしゃの命いのちと安全確保あんぜんかくほ(救護きゅうご・応急処置おうきゅうしょち)」です。
第30回 参考
ハインリッヒの法則ほうそくは、「1件の重大じゅうだいな事故じこの裏うらには、29件の軽微けいびな事故じこと、300件のヒヤリハットが隠かくれている」という考かんがえ方かたである。
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【正解せいかい】 〇
その通とおりです。「1:29:300の法則ほうそく」とも呼よばれ、300件のヒヤリハットの段階だんかいで危険きけんの芽めを摘つみ取とること(リスクマネジメント)が大切たいせつです。
第35回 参考
事故じこの原因分析げんいんぶんせきでは、利用者りようしゃの身体機能しんたいきのうの低下ていかだけでなく、床ゆかの滑すべりやすさなどの環境的要因かんきょうてきよういんも含ふくめて確認かくにんする。
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【正解せいかい】 〇
事故じこの原因げんいんは1つではありません。その人ひとの体調たいちょう(人的要因じんてきよういん)と、施設しせつの設備せつびや道具どうぐ(環境的要因かんきょうてきよういん)の両方りょうほうから分析ぶんせきします。
第31回 参考
家族かぞくへの事故じこの報告ほうこくは、事故じこを発覚はっかくした介護職かいごしょくが個人こじんの判断はんだんで直接行ちょくせつおこなうのが原則げんそくである。
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【正解せいかい】 ×
家族かぞくへの報告ほうこくは、管理者かんりしゃや施設長しせつちょうに相談そうだんし、「施設しせつ(組織そしき)」として責任せきにんをもって行おこないます。勝手かってに個人こじんの判断はんだんで連絡れんらくしてはいけません。
第34回 参考
作成さくせいしたインシデントレポートは、プライバシー保護ほごのため、他ほかの職員しょくいんには秘密ひみつにして管理者かんりしゃだけが保管ほかんする。
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【正解せいかい】 ×
秘密ひみつにしてはいけません。報告書ほうこくしょは職員全員しょくいんぜんいんで「共有きょうゆう」し、みんなで気きをつけることで、施設全体しせつぜんたいの安全性あんぜんせいを高たかめる(リスクマネジメント)ことが目的もくてきです。
မြန်မာဘာသာဖြင့် အနှစ်ချုပ် (ミャンマー語まとめ)


အန္တရာယ်စီမံခန့်ခွဲမှု။ မတော်တဆမှုများ မဖြစ်ပွားမီ အဖွဲ့အစည်းလိုက် ကြိုတင်ကာကွယ်ခြင်း။


လွဲချော်မှု / မတော်တဆဖြစ်လုနီးပါး။ (လူနာကို ထိခိုက်ဒဏ်ရာ မရရှိစေသော အခြေအနေ)


မတော်တဆမှု။ (လူနာကို အမှန်တကယ် ထိခိုက်ဒဏ်ရာ ရရှိစေသော အခြေအနေ)


မတော်တဆမှုအစီရင်ခံစာ။ ရည်ရွယ်ချက်မှာ အပြစ်ရှာရန်မဟုတ်ဘဲ ထပ်မံမဖြစ်ပွားစေရန် (Prevention of recurrence) ဖြစ်သည်။ ကိုယ်ပိုင်ခံစားချက်များ (Subjective) မပါဘဲ အချက်အလက်များကို ဓမ္မဓိဋ္ဌာန်ကျကျ (Objective) တိကျစွာ ရေးရမည်။


မတော်တဆမှုဖြစ်လျှင် လူနာ၏ အသက်အန္တရာယ်ကင်းရှင်းရေးကို ပထမဆုံးဦးစားပေး (Top priority) ဆောင်ရွက်ရမည်။ ထို့နောက် တာဝန်ခံထံ ချက်ချင်းသတင်းပို့ရမည်။

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