まず 勉強する前に 知っておきたい大事なこと
- 「試験用の日本語」を覚える
- 普段の会話では使わないような、硬い言葉や独特な言い回し(例:「施錠する」「一包化」など)に慣れる必要があります。
- 「介護の専門用語」を覚える
- 「食べる・飲み込む」を「摂食・嚥下」と言うように、プロとしての言葉(専門知識)を身につけることが不可欠です。
- 「日本の介護文化・考え方」を知る
- 「自立支援(じりつしえん)」や「受容(じゅよう)(相手を受け入れること)」など、日本の介護が大切にしている価値観(かちかん)を理解すると、問題の正解が見えやすくなります。
合格するためにやるべき「2つの習慣」
この3点を効率よく身につけるために、次の2つを実践しましょう。
- 【過去問を解く・読む】
- 過去問を繰り返すことで、試験によく出る「言葉のパターン」や「日本語の使い方」が自然と身につきます。
- 【日本人とたくさん会話する】
- 日本人と話すことで、「なぜ日本人はそう考えるのか?」という背景(文化や傾向)がわかります。これがわかると、試験問題の意図(いと)が深く理解できるようになります。
まとめの一言
「言葉の壁」と「文化の壁」を、過去問とコミュニケーションで乗り越えること。 これが合格への一番の近道です。
1. 【専門用語】普通の言い方 ⇔ 試験に出る言い方
試験では、日常会話を「漢字の言葉」に置き換えて出題されます。
| 日常の言葉 | 試験に出る専門用語 | 覚え方のヒント |
| 食べる・飲み込む | 摂食・嚥下(せっしょく・えんげ) | セットで覚える! |
| 鍵をかける | 施錠(せじょう) | かぎのことを錠という |
| 麻痺がある側 | 患側(かんそく) | 「悪い(患)」側 |
| 麻痺がない側 | 健側(けんそく) | 「健康な(健)」側 |
| 薬を1回分ずつ袋にする | 一包化(いっぽうか) | 「一つの包み」にする |
| 相手を否定せず受け入れる | 受容(じゅよう) | 相手を受け入れる(受) |
| その人らしい生活 | QOL(生活の質) | クオリティ・オブ・ライフ |

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