2019 35回宮古島トライアスロン  スイム編

トライアスロン

フォーン って聞こえんやん。っと心の中で突っ込みながら、スイムスタート。宮古島トライアスロンは一斉スタートなので、最初はとりあえずすごいバトル。

最初の折り返しまで、ずっとバトルだった気がする。頭は叩かれるし、背中は引っ張られる。上に乗られる。平泳ぎの回し蹴りが飛んでくる。これが怖い。初レースの長良川ではこれのせいで、思い切りパニックになってしまった。

今回は、こんなもんだ。心の中で、『リラックス。リラックス。』とか自身の泳ぎのみに集中して泳いだ。だんだん周りも見えてきて、危ないところでは、避けたりすることができた。透明度はとても高く、底も見える。ちゃんとレスキューのために、ダイバーさんもいることが確認できた。上からも、下からも周りから、安全に配慮してもらっている大会なんだなと感じた。

1500mの2周のコースのため、一旦上陸してもう一周泳ぐ。上陸時も同じところに向かって行くので、ここでも若干バトルが。思ったよりも順調に泳げている。”楽しい” 気分も楽になり、2周目も泳ぐ。ちょっとスピードを上げていったが、今回は左に左に流されてしまい、まっすぐ泳ぐことができなかった。

これが課題。ヘッドアップするなり、まっすぐ泳げるように練習したいと思う。2周目も左に大きく逸れたこと以外は順調。浅瀬がどんどん近づいてきて、クロールの手が底を触る頃、立ち上がり砂浜を目指す。

別に走る必要はないのですが、ウェットスーツの上を脱ぎながらスイムのゲートまで走ります。 ゲートを越えたところで、シャワーがあるので、そこでざっと海水を流し、トランジットにかけておいたバイクの荷物をとり、テントへ向かいます。まだ、雨は激しく降っていました。

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