2019 35回宮古島トライアスロン  バイク編

トライアスロン

相変わらず、雨は土砂降り。テントの中で着替える。靴下履くこともなんかスムーズにできずに、雨も降っているので、アームカバーやゲイターもつけずにさっさと出発することに。テントを出ると、雨水がたまり、川のようになっている。

こんなところ走るのかー。転ばないように行こうと思い、早速バイクスタート。走っていると小雨になっていき、伊良部大橋あたりでは、雨も止み日が出てきた。 アームカバーとゲイター持ってきた方が良かったかな?そんなんことを考えながら。パワーメーターや心拍計を見ながら30分ごとに、粉飴で作ったジェルやクエン酸などをとり走る。コースは3月に下見できたとき、走ったコースなので余裕を持って走ることができた。応援がすごくて、とてもやる気になる。ゆるく続く坂など疲れてくると、『ワイドー』『頑張れー』の声がとても嬉しい。

走っていてびっくりしたのが、157キロのバイクの行程で、何度か遭遇したのが、リアルマリオカート状態。

バナナの皮が落ちていたり、ジェルが飛んできたり。

一番びっくりしたのが、ツールボックスが飛んできて、地面に落ちて、いろんな破片が飛び散ってきたこと。

段差とかで、ツールボックスが外れたんですね。こういうことも気にしておかないといけないな。

幸い当たらなかったので、良かったのですが、ちょっとびっくりしました。

また、エイドでは水、アクエリアス、コーラなどをボトルに入れて渡してくれる。

空になったボトルを回収のポイントに投げ入れて、自転車で走りながらボトルをもらう。乗りながらもらうのも、

最初は難しく感じたが、減速して安全第一でもらう。ちょっとトライアスリートな気分を感じながら、嬉しい。

基本水をもらって全身にかけて、少しだけ飲むという感じで、補給と給水をしながら進みます。 

雨が降ったため、パンクが多く見られました。幸い私はパンクしませんでしたが、後で聞くと雨の後は、ゴミなどが浮いてきたり、流れてくるので、それを踏んでパンクが多くなってしまうようです。

また、転倒する人も2人ほど見ました。コーナーといかカーブで転倒していました。

景色は最高!個人的には池間島の海が一番綺麗に見えました。コースは池間島から東平安名崎の灯台までの道のりが一番しんどく感じました。

できるだけDHポジションをとり進みます。エイドやすごい大音量の音楽を流しながら応援してくれる人や、お酒を飲みながら、応援する人など様々で、宮古島の方々全体でこのイベントを楽しんでいるような感じと、温かさを感じました。

東急ホテルをスタートして、伊良部島ー池間島ー東平安名崎ー来間島から東急ホテルまで戻り2周目。

2周目は伊良部島は渡らず、街中を抜けて池間島方向へ進み、途中で折り返してバイクフィニッシュへ向かいます。もうすぐ、バイクも終了というところで、2つ前を走っている選手がカーブで転倒。鉄板や、マンホールなどで滑るんだな。気をつけないと。

バイクフィニッシュで自転車から降りる。久しぶりに地に足がつく感じ。嬉しい。自転車をトランジションへ持って歩いていると。放送で 『●●県から●●さん ワイドー●●ワイドー●●』 嬉しいね。 

ビショビショだったので、上着だけ着替えてトイレに行って、バイクフィニッシュのものを係りの人に預けて、早速出発。 さあ、後はランだけ。思ったより体調はまだまだいけそうな感じ。

続きは ラン編

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