🌞 介護と熱中症の注意点
みなさん、こんにちは!今日は「介護における熱中症の注意点」について学びます。高齢者は若い人に比べて、圧倒的に熱中症になりやすいという特徴があります。その理由と、介護職としての予防策をしっかり覚えましょう!
高齢者が熱中症になりやすい3つの理由
①体内の水分量が少い
加齢とともに筋肉が減り、体に蓄えられる水分が若者より少くなります。
②感覚の低下
「暑い」という感覚や、「のどが渇いた」という口渇感を感じにくくなります。
③体温調節機能の低下
汗をかきにくくなり、体に熱がこもりやすくなります。
のどが渇かないなら、こちらから「お水を飲んでください」と言えばいいんじゃないですか?でも、高齢者の方はあまりお水を飲みたがらない気がします……。
とてもいい気づきですね!高齢者が水分を控えるのには、深い理由があります。頻尿や夜間のトイレを気にして、あえて水分を摂らない方が多いのです。また、認知症で水の飲み方がわからなくなったり、嚥下(のみこみ)が難しくてむせるのが怖い方もいます。個々の状態に合わせて、ゼリーやとろみつきの飲み物など、工夫して提供することが大切です。
国家試験ポイント
脱水のサインと確認方法
- ツルゴール反応の低下:手の甲の皮膚をつまんで離したとき、2秒以上元もとに戻らないと脱水の疑いあり。
- 尿の色・量:尿の量が減り、色が濃く(茶褐色など)なります。
- 口腔内・腋下の乾燥:口の中がパサパサしたり、わきを触って乾燥していれば注意です。
過去問 〇×チェック(全10問)
第34回 参考
Q1. 高齢者は、体内の水分量が若年者よりも少いため、脱水になりやすい。
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【正解】 〇
加齢により筋肉量が減少するため、体内に貯蔵できる水分量が減ります。若年者の水分量が体重の約60%であるのに対し、高齢者は約50%まで低下するため、脱水・熱中症の危険が高まります。
加齢により筋肉量が減少するため、体内に貯蔵できる水分量が減ります。若年者の水分量が体重の約60%であるのに対し、高齢者は約50%まで低下するため、脱水・熱中症の危険が高まります。
第33回 参考
Q2. 高齢者の熱中症は、屋外よりも室内で発生することが多い。
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【正解】 〇
高齢者の熱中症の半数以上は、住宅などの「室内」で発生しています。温度に対する感覚が鈍くなるため、エアコンをつけずに暑い部屋で過ごしてしまうことが原因です。
高齢者の熱中症の半数以上は、住宅などの「室内」で発生しています。温度に対する感覚が鈍くなるため、エアコンをつけずに暑い部屋で過ごしてしまうことが原因です。
第35回 参考
Q3. 高齢者は「のどの渇き」を自覚しにくいため、のどが渇く前からの定期的な水分補給が必要である。
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【正解】 〇
口渇(のどがかわくこと)を感じる中枢の働きが低下しています。そのため、のどが渇いたと感じたときには、すでに重度の脱水になっていることがあります。時間を決めてこまめに飲むことが重要です。
口渇(のどがかわくこと)を感じる中枢の働きが低下しています。そのため、のどが渇いたと感じたときには、すでに重度の脱水になっていることがあります。時間を決めてこまめに飲むことが重要です。
第32回 参考
Q4. 脱水症状の観察では、手の甲の皮膚をつまんで、元に戻るまでの時間を確認する。
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【正解】 〇
これをツルゴール(皮膚の緊張度)テストと呼びます。水分が足りないと皮膚の弾力がなくなり、つまんだ後に皮膚が2秒以上戻もどらない場合は脱水の可能性が高いです。
これをツルゴール(皮膚の緊張度)テストと呼びます。水分が足りないと皮膚の弾力がなくなり、つまんだ後に皮膚が2秒以上戻もどらない場合は脱水の可能性が高いです。
第30回 参考
Q5. 夜間の排尿を気にする利用者には、夕方以降の水分摂取を一切控えさせるべきである。
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【正解】 ×
水分を一切控えさせると、夜間に脱水や熱中症、脳梗塞(血液がドロドロになること)を起こす危険があります。寝る前にもコップ1杯の水を飲むことが推奨されます。
水分を一切控えさせると、夜間に脱水や熱中症、脳梗塞(血液がドロドロになること)を起こす危険があります。寝る前にもコップ1杯の水を飲むことが推奨されます。
第31回 参考
Q6. 熱中症の予防には、室温が28℃を超えないようにエアコンなどで調整することが推奨される。
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【正解】 〇
環境省なども、熱中症予防のために「室温を28℃以下に保つこと」を推奨しています。(エアコンの設定温度ではなく、実際の部屋の温度を28℃以下にすることが大切です。)
環境省なども、熱中症予防のために「室温を28℃以下に保つこと」を推奨しています。(エアコンの設定温度ではなく、実際の部屋の温度を28℃以下にすることが大切です。)
第34回 参考
Q7. 経口補水液(OS-1など)は、スポーツ飲料よりも塩分(ナトリウム)が少く、糖分が多い。
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【正解】 ×
逆です。経口補水液は、脱水時の水分・電解質補給のために作られており、スポーツ飲料と比べて塩分が多く、糖分が少くなっています。
逆です。経口補水液は、脱水時の水分・電解質補給のために作られており、スポーツ飲料と比べて塩分が多く、糖分が少くなっています。
第30回 参考
Q8. 脱水が疑われる場合、尿の色は普段より薄く(無色に近く)なる。
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【正解】 ×
脱水の時は、体から水分を逃さないように尿が濃縮されるため、尿の量が減り、色は濃く(茶褐色などに)なります。尿の色は重要なチェックポイントです。
脱水の時は、体から水分を逃さないように尿が濃縮されるため、尿の量が減り、色は濃く(茶褐色などに)なります。尿の色は重要なチェックポイントです。
第33回 参考
Q9. 高齢者は発汗機能が低下しているため、体温調節がうまくできない。
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【正解】 〇
汗は蒸発するときに体の熱を奪って体温を下げる働きがあります。高齢者はこの発汗機能(汗をかく力)が弱いため、体に熱がこもりやすく、熱中症になりやすいです。
汗は蒸発するときに体の熱を奪って体温を下げる働きがあります。高齢者はこの発汗機能(汗をかく力)が弱いため、体に熱がこもりやすく、熱中症になりやすいです。
第32回 参考
Q10. 認知症の高齢者は、自ら水分を摂らないことがあるため、介助者がゼリー飲料などを活用して水分を促すことが有効である。
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【正解】 〇
認知症の方は、のどが渇いていることを認識できなかったり、飲み物の場所や飲み方が分からなくなることがあります。むせにくいゼリー飲料や、好みのお茶を用意するなど、介助者の声かけと工夫が非常に重要です。
認知症の方は、のどが渇いていることを認識できなかったり、飲み物の場所や飲み方が分からなくなることがあります。むせにくいゼリー飲料や、好みのお茶を用意するなど、介助者の声かけと工夫が非常に重要です。
ミャンマー語のまとめ (မြန်မာဘာသာဖြင့် အနှစ်ချုပ်)
高齢者と熱中症: သက်ကြီးရွယ်အိုများနှင့် အပူရှပ်ခြင်း။ သက်ကြီးရွယ်အိုများသည် ခန္ဓာကိုယ်တွင်း ရေဓာတ်နည်းပါးခြင်းနှင့် အပူချိန်ကို ခံစားသိရှိနိုင်မှု ကျဆင်းခြင်းတို့ကြောင့် အပူရှပ်ရန် အလွန်လွယ်ကူပါသည်။
脱水 (予防): ရေဓာတ်ခန်းခြောက်ခြင်း (ကာကွယ်ခြင်း)။ ရေငတ်သည်ဟု မခံစားရသော်လည်း အချိန်မှန် ရေဓာတ်ဖြည့်တင်းရန် (ရေသောက်ရန်) လိုအပ်ပါသည်။
室温調整: အခန်းအပူချိန် ညှိနှိုင်းခြင်း။ အခန်းအပူချိန်ကို ၂၈ ဒီဂရီစင်တီဂရိတ်ထက် မကျော်လွန်စေရန် အဲယားကွန်း (Aircon) ကို အသုံးပြုပါ။
観察ポイント: စောင့်ကြည့်ရမည့် အချက်များ။ ဆီးအရောင် ရင့်လာခြင်း (သို့မဟုတ်) အရေပြားကို ဆွဲကြည့်ရာတွင် နဂိုအတိုင်း ပြန်မဖြစ်ဘဲ နှေးကွေးနေခြင်းတို့သည် ရေဓာတ်ခန်းခြောက်ခြင်း၏ လက္ခဏာများ ဖြစ်ပါသည်။

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