🧠 認知症の代表的な症状(幻視・まだら認知症・物盗られ妄想・常同行動・徘徊)
皆さん、こんにちは!今回は「認知症の種類と特徴的な症状」について勉強しましょう。国家試験では、「どの認知症で、どんな症状が出やすいか」をセットで覚えることがとても大切です!
四大認知症と特徴的な症状のまとめ
| 認知症の種類 | 特徴的な症状 | 意味 |
|---|---|---|
| アルツハイマー型 | 物盗られ妄想 | 「自分の財布が盗まれた」と一番の介護者を疑うこと。 |
| 血管性 | まだら認知症 | できることと、できないことの差が激しい状態。 |
| レビー小体型 | 幻視 | そこにいない人や虫が、はっきりと見えること。 |
| 前頭側頭型 | 常同行動 | 毎日同じコースを散歩するなど、同じ行動を繰り返すこと。 |
これに加えて、目的があって歩き回るけれど、道に迷って帰れなくなる「徘徊」も重要なキーワードです!
先生、もし利用者さんが「部屋に知らない人がいる!」(幻視)と言ったら、どうすればいいですか?「誰もいませんよ」と教えた方がいいですか?
いい質問ですね!幻視や妄想に対しては、「否定しない」のが鉄則です。本人には本当に見えているので、「怖かったですね」と気持ちを受け止めて、安心させることが介護福祉士の大切な対応です。物盗られ妄想のときも、「私は盗んでいません!」と怒るのではなく、一緒に探すのが正解ですよ。
試験に出るポイント!
- アルツハイマー型 = 物盗られ妄想(一番の介護者が疑われる)
- 血管性 = まだら認知症(脳梗塞などが原因)
- レビー小体型 = 幻視(はっきりと見える)、パーキンソン症状
- 前頭側頭型 = 常同行動(同じことを繰り返す)、人格変化
過去問 〇×チェック(全10問)
第33回 参考
血管性認知症では、まだら認知症がみられる。
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【正解】 〇
血管性認知症の大きな特徴は「まだら認知症」です。記憶力は低下していても、判断力や理解力は保たれているなど、できることとできないことの差が大きい状態を指します。
血管性認知症の大きな特徴は「まだら認知症」です。記憶力は低下していても、判断力や理解力は保たれているなど、できることとできないことの差が大きい状態を指します。
第31回 参考
レビー小体型認知症では、幻視はみられない。
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【正解】 ×
レビー小体型認知症の代表的な症状が「幻視」です。「子どもが部屋で遊んでいる」「虫がいる」など、実際にはいないものがはっきりと見えるのが特徴です。
レビー小体型認知症の代表的な症状が「幻視」です。「子どもが部屋で遊んでいる」「虫がいる」など、実際にはいないものがはっきりと見えるのが特徴です。
第34回 参考
アルツハイマー型認知症では、物盗られ妄想がみられることが多い。
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【正解】 〇
正しいです。アルツハイマー型認知症では、自分が物を置いたことを忘れてしまい、「誰かに盗まれた」と思い込む物盗られ妄想がよく発生します。
正しいです。アルツハイマー型認知症では、自分が物を置いたことを忘れてしまい、「誰かに盗まれた」と思い込む物盗られ妄想がよく発生します。
第32回 参考
前頭側頭型認知症では、毎日同じ時間に同じコースを歩くなどの常同行動が特徴的である。
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【正解】 〇
その通りです。前頭側頭型認知症(ピック病など)は、決まった手順や行動を繰り返す「常同行動」や、万引きなどの反社会的行動が初期からみられます。
その通りです。前頭側頭型認知症(ピック病など)は、決まった手順や行動を繰り返す「常同行動」や、万引きなどの反社会的行動が初期からみられます。
第30回 参考
徘徊している認知症の人には、外に出ないよう部屋に鍵をかけるのが適切な対応である。
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【正解】 ×
部屋に閉じ込める(身体拘束・ロック)のは不適切です。徘徊には「帰りたい」「家族を探している」などの理由があるため、安全を確保しながら一緒に歩いたり、理由を聞いたりする対応が求められます。
部屋に閉じ込める(身体拘束・ロック)のは不適切です。徘徊には「帰りたい」「家族を探している」などの理由があるため、安全を確保しながら一緒に歩いたり、理由を聞いたりする対応が求められます。
第29回 参考
レビー小体型認知症の幻視に対しては、「何も見えませんよ」と否定する。
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【正解】 ×
否定してはいけません。本人には確実に見えているため、否定すると混乱や怒りを招きます。本人の世界を受け入れ、不安を取り除くような声かけをします。
否定してはいけません。本人には確実に見えているため、否定すると混乱や怒りを招きます。本人の世界を受け入れ、不安を取り除くような声かけをします。
第33回 参考
血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によって起こる。
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【正解】 〇
正しいです。血管性認知症は、脳の血管が詰まる(脳梗塞)、または破れる(脳出血)ことによって、脳細胞に血液がいかなくなり発症します。
正しいです。血管性認知症は、脳の血管が詰まる(脳梗塞)、または破れる(脳出血)ことによって、脳細胞に血液がいかなくなり発症します。
第28回 参考
アルツハイマー型認知症の物盗られ妄想では、一番身近で介護している人が疑われやすい。
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【正解】 〇
非常に重要な特徴です。頼りにしている反面、不安の矛先が一番身近な介護者(主に配偶者や同居の嫁など)に向かいやすくなります。
非常に重要な特徴です。頼りにしている反面、不安の矛先が一番身近な介護者(主に配偶者や同居の嫁など)に向かいやすくなります。
第35回 参考
前頭側頭型認知症では、初期から重度の記憶障害が現れるのが特徴である。
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【正解】 ×
前頭側頭型認知症の初期は、記憶障害よりも「人格変化(怒りっぽくなるなど)」や「常同行動」が目立つのが特徴です。初期から記憶障害が目立つのはアルツハイマー型です。
前頭側頭型認知症の初期は、記憶障害よりも「人格変化(怒りっぽくなるなど)」や「常同行動」が目立つのが特徴です。初期から記憶障害が目立つのはアルツハイマー型です。
第32回 参考
徘徊の原因には、不安や探し物などの本人なりの理由があることが多い。
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【正解】 〇
正しいです。周りからは「あてもなく歩いている」ように見えても、本人には「仕事に行かなきゃ」「トイレはどこだ」といった明確な目的や理由が存在することがほとんどです。
正しいです。周りからは「あてもなく歩いている」ように見えても、本人には「仕事に行かなきゃ」「トイレはどこだ」といった明確な目的や理由が存在することがほとんどです。
မြန်မာဘာသာဖြင့် အနှစ်ချုပ် (ミャンマー語まとめ)
幻視: တကယ်မရှိသော အရာများ၊ လူများ သို့မဟုတ် အင်းဆက်များကို အမှန်တကယ်မြင်နေရသည်ဟု ထင်မြင်ခြင်း။ (Lewy body dementia ၏ လက္ခဏာ)
まだら認知症: အချို့အရာများကို ကောင်းစွာ မှတ်မိ၊ နားလည်နိုင်သော်လည်း အချို့အရာများကို လုံးဝမမှတ်မိသော အခြေအနေ။ (Vascular dementia ၏ လက္ခဏာ)
物盗られ妄想: မိမိပစ္စည်းကို သူခိုးခိုးသွားသည်ဟု ထင်ယောင်ထင်မှားဖြစ်ခြင်း၊ အထူးသဖြင့် ပြုစုစောင့်ရှောက်သူကို သံသယဝင်တတ်သည်။ (Alzheimer’s ၏ လက္ခဏာ)
常同行動: ရည်ရွယ်ချက်မရှိဘဲ တစ်ပုံစံတည်းသော လုပ်ရပ်ကို ထပ်ခါတလဲလဲ ပြုလုပ်ခြင်း။ ဥပမာ- နေ့တိုင်း လမ်းကြောင်းတစ်ခုတည်းကို လမ်းလျှောက်ခြင်း။ (Frontotemporal dementia ၏ လက္ခဏာ)
徘徊: အကြောင်းရင်းတစ်ခုခုကြောင့် (အိမ်ပြန်ချင်ခြင်းစသည်) လျှောက်သွားနေသော်လည်း လမ်းပျောက်ပြီး ပြန်မလာနိုင်တော့ခြင်း။ (Wandering)

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