🏥 脊髄損傷せきずいそんしょうについて学まなぼう
みなさん、こんにちは!今日は「脊髄損傷」について勉強します。交通事故や転落などで、背骨の中を通っている太い神経(脊髄)が傷ついてしまう障害のことです。傷ついた場所より下の体に麻痺(動かなくなること)や感覚障害(熱さや痛みがわからないこと)が残ります。
📌 損傷する場所と麻痺の関係
| 損傷部位(ケガをした場所) | 麻痺の種類と特徴 |
|---|---|
| 頸髄(首の部分) | 四肢麻痺 (両手・両足が動かない。呼吸がしにくくなることもある) |
| 胸髄・腰髄(胸・腰の部分) | 対麻痺 (両手は動くが、両足が動かない) |
先生、脊髄損傷の利用者さんを介護するとき、特に気をつけることは何ですか?合併症があるって聞いたことがあります。
とてもいい質問ですね!介護の現場で絶対に知っておくべき合併症がいくつかあります。
- 自律神経過反射: 血圧が急に高くなり、頭痛や発汗(汗をかく)が起こります。おしっこ(尿)やうんち(便)がたまっていることが原因になることが多いです。
- 褥瘡(床ずれ): 痛みなどの感覚がないため、同じ姿勢でい続けると仙骨部(お尻の骨)に傷ができやすいです。
- 起立性低血圧: 急に起き上がると、血圧が下がって倒れそうになります。
試験に出る!
💡 第6頸髄損傷(C6)の特徴
国家試験でよく出るのは「第6頸髄損傷(C6)」です。この状態だと、手首を背屈(手の甲のほうに反らすこと)ができるため、車いすを自走(自分でこぐこと)したり、プッシュアップ(お尻を浮かすこと)が可能です。これを覚えておきましょう!
国家試験でよく出るのは「第6頸髄損傷(C6)」です。この状態だと、手首を背屈(手の甲のほうに反らすこと)ができるため、車いすを自走(自分でこぐこと)したり、プッシュアップ(お尻を浮かすこと)が可能です。これを覚えておきましょう!
📝 過去問かこもん 〇×チェック(全ぜん10問もん)
脊髄損傷に関する国家試験の知識を確認しましょう!
第32回 参考
頸髄損傷では、四肢麻痺が生じる。
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【正解】 〇
解説:頸髄(首の神経)を損傷すると、それより下にある両手・両足すべてに麻痺が起こります。これを四肢麻痺といいます。
解説:頸髄(首の神経)を損傷すると、それより下にある両手・両足すべてに麻痺が起こります。これを四肢麻痺といいます。
第28回 参考
胸髄損傷では、上肢の麻痺が生じる。
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【正解】 ×
解説:胸髄(胸の神経)の損傷では、上肢(両手)は正常に動きます。麻痺が起こるのは下肢(両足)のみで、これを対麻痺といいます。
解説:胸髄(胸の神経)の損傷では、上肢(両手)は正常に動きます。麻痺が起こるのは下肢(両足)のみで、これを対麻痺といいます。
第34回 参考
脊髄損傷の合併症として、自律神経過反射がある。
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【正解】 〇
解説:自律神経過反射は、血圧の急上昇や頭痛を引き起こす、第6胸髄より上の損傷でよくみられる危険な合併症です。
解説:自律神経過反射は、血圧の急上昇や頭痛を引き起こす、第6胸髄より上の損傷でよくみられる危険な合併症です。
第31回 参考
自律神経過反射は、便秘や膀胱に尿がたまることが原因で起こりやすい。
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【正解】 〇
解説:尿や便がたまることによる「膀胱や直腸の膨張」などの刺激が原因で、異常な血圧上昇が引き起こされます。
解説:尿や便がたまることによる「膀胱や直腸の膨張」などの刺激が原因で、異常な血圧上昇が引き起こされます。
第30回 参考
第6頸髄損傷の患者は、車いすの自走は不可能である。
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【正解】 ×
解説:第6頸髄損傷(C6)では、手首を反らす筋肉が働くため、手に専用の装具などをつければ手動の車いすを自走することが可能です。
解説:第6頸髄損傷(C6)では、手首を反らす筋肉が働くため、手に専用の装具などをつければ手動の車いすを自走することが可能です。
第29回 参考
脊髄損傷による麻痺は、損傷した部位(位置)が高いほど障害の範囲が広くなる。
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【正解】 〇
解説:その通りです。首(高い位置)を損傷すれば手足すべてが動かなくなり、腰(低い位置)なら足だけが動かなくなります。
解説:その通りです。首(高い位置)を損傷すれば手足すべてが動かなくなり、腰(低い位置)なら足だけが動かなくなります。
第33回 参考
脊髄損傷では、運動麻痺は起こるが、感覚障害(痛みなどを感じないこと)は起こらない。
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【正解】 ×
解説:脊髄には体を動かす神経だけでなく、感覚を伝える神経も通っています。そのため、損傷レベルより下では感覚障害も起こります。
解説:脊髄には体を動かす神経だけでなく、感覚を伝える神経も通っています。そのため、損傷レベルより下では感覚障害も起こります。
第27回 参考
車いすに乗っている脊髄損傷患者の褥瘡(床ずれ)が発生しやすい部位は、坐骨結節部(お尻の下の骨)である。
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【正解】 〇
解説:座った姿勢が長くなる車いすの利用者は、お尻の下の骨(坐骨)に体重がかかるため、そこに褥瘡ができやすくなります。
解説:座った姿勢が長くなる車いすの利用者は、お尻の下の骨(坐骨)に体重がかかるため、そこに褥瘡ができやすくなります。
第28回 参考
プッシュアップ(両手で体を持ち上げること)は、褥瘡予防に有効である。
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【正解】 〇
解説:お尻の圧迫を解放する(除圧)ために、定期定的にプッシュアップをすることは褥瘡の予防にとても大切です。
解説:お尻の圧迫を解放する(除圧)ために、定期定的にプッシュアップをすることは褥瘡の予防にとても大切です。
第32回 参考
起立性低血圧は、脊髄損傷の合併症としてよくみられる。
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【正解】 〇
解説:脊髄損傷の患者は、足の血管を収縮させる機能が低下しているため、急に起き上がると血液が下半身にたまり、脳の血流が減って起立性低血圧(めまい、失神)が起こりやすくなります。
解説:脊髄損傷の患者は、足の血管を収縮させる機能が低下しているため、急に起き上がると血液が下半身にたまり、脳の血流が減って起立性低血圧(めまい、失神)が起こりやすくなります。
🇲🇲 မြန်မာဘာသာဖြင့် အကျဉ်းချုပ် (ミャンマー語まとめ)
脊髄損傷: ကျောရိုးနဗ်ကြောမကြီး ထိခိုက်ဒဏ်ရာရခြင်း။ ဒဏ်ရာရသောနေရာ၏ အောက်ပိုင်းတွင် လေဖြတ်ခြင်း (麻痺) နှင့် အာရုံခံစားမှုပျောက်ဆုံးခြင်း (感覚障害) ဖြစ်ပေါ်တတ်သည်။
四肢麻痺: ခြေလက်လေးဖက်လုံး လေဖြတ်ခြင်း (လည်ပင်းကျောရိုး ထိခိုက်မှုကြောင့်ဖြစ်သည်)။
対麻痺: ခန္ဓာကိုယ်အောက်ပိုင်း ခြေနှစ်ဖက်သာ လေဖြတ်ခြင်း (ရင်ဘတ် သို့မဟုတ် ခါးကျောရိုး ထိခိုက်မှုကြောင့်ဖြစ်သည်)။
自律神経過反射: အလိုအလျောက် အာရုံကြောလွန်ကဲစွာ တုံ့ပြန်ခြင်း (ဆီး သို့မဟုတ် ဝမ်းအောင့်ထားရခြင်းကြောင့် သွေးပေါင်ချိန် ရုတ်တရက် အလွန်တက်လာခြင်း)။
褥瘡: အိပ်ရာနာ (အာရုံခံစားမှု မရှိသောကြောင့် ဖိအားကြာရှည်ခံရသည့်နေရာတွင် အနာဖြစ်လွယ်သည်)။
四肢麻痺: ခြေလက်လေးဖက်လုံး လေဖြတ်ခြင်း (လည်ပင်းကျောရိုး ထိခိုက်မှုကြောင့်ဖြစ်သည်)။
対麻痺: ခန္ဓာကိုယ်အောက်ပိုင်း ခြေနှစ်ဖက်သာ လေဖြတ်ခြင်း (ရင်ဘတ် သို့မဟုတ် ခါးကျောရိုး ထိခိုက်မှုကြောင့်ဖြစ်သည်)။
自律神経過反射: အလိုအလျောက် အာရုံကြောလွန်ကဲစွာ တုံ့ပြန်ခြင်း (ဆီး သို့မဟုတ် ဝမ်းအောင့်ထားရခြင်းကြောင့် သွေးပေါင်ချိန် ရုတ်တရက် အလွန်တက်လာခြင်း)။
褥瘡: အိပ်ရာနာ (အာရုံခံစားမှု မရှိသောကြောင့် ဖိအားကြာရှည်ခံရသည့်နေရာတွင် အနာဖြစ်လွယ်သည်)။

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