🌧️ うつ病・双極性障害(気分障害)
こんにちは!今日は精神疾患の中でも非常に多い「うつ病」と「双極性障害」について学びましょう。これらはまとめて「気分障害」と呼ばれます。
うつ病は、強い憂うつ感や意欲の低下が続く病気です。双極性障害は、その「うつ状態」と、逆に気分が高ぶる「躁状態」を繰り返す病気です。
うつ病は、強い憂うつ感や意欲の低下が続く病気です。双極性障害は、その「うつ状態」と、逆に気分が高ぶる「躁状態」を繰り返す病気です。
気分障害の主な種類と特徴
うつ病(うつ状態)
気力がわかない、好きだったことに興味がなくなる、眠れない(不眠)、食欲がないなどの症状が長く続きます。
日内変動
うつ病の特徴として、「朝」に最も気分が落ち込み、夕方から夜にかけて少しましになることが多いです。
双極性障害(躁状態)
異常にテンションが高くなり、眠らなくても平気になったり、次々と買い物をしてしまったり(浪費)します。
先生、うつ病の人には「がんばって!」って励ましちゃいけないと聞いたことがあるんですが、本当ですか?どうしてですか?
とても良い質問ですね!うつ病の方は、すでに「心のエネルギーが空っぽになるまで、限界までがんばってしまった状態」なんです。
そこで「もっとがんばれ」と言われると、「これ以上どうすればいいの…」「がんばれない自分はダメな人間だ」と、さらに自分を責めてしまいます。ですから、安易な励ましは禁物(NG)です。「ゆっくり休んでいいんですよ」と、まずは休養を促すことが一番の支援になります。
そこで「もっとがんばれ」と言われると、「これ以上どうすればいいの…」「がんばれない自分はダメな人間だ」と、さらに自分を責めてしまいます。ですから、安易な励ましは禁物(NG)です。「ゆっくり休んでいいんですよ」と、まずは休養を促すことが一番の支援になります。
試験に出るポイント
- うつ病の症状:抑うつ気分、睡眠障害、食欲低下、日内変動(朝が悪く、夕方に軽快)。
- 対応の注意:「がんばって」と強く励ますことは避ける。ゆっくり休養させる。
- 自殺のリスク:うつ病の回復期(気分より先に行動力が戻ってきた時)に最も注意が必要。
- 双極性障害:躁(ハイな状態)とうつ(落ち込み)を繰り返す。躁状態では病識(自分が病気だという自覚)がないことが多い。
- 高齢者のうつ病:認知症と非常によく似た症状(仮性認知症)が出ることがある。
過去問 〇×チェック(全10問)
第32回 参考
うつ病の症状として、睡眠障害(不眠など)や食欲不振が見られることが多い。
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【正解】 〇
うつ病は心の症状(憂うつ感)だけでなく、体の症状(身体症状)も強く出ます。とくに「眠れない」「ご飯が食べられない」という訴えは非常に多いです。
うつ病は心の症状(憂うつ感)だけでなく、体の症状(身体症状)も強く出ます。とくに「眠れない」「ご飯が食べられない」という訴えは非常に多いです。
第31回 参考
うつ病の利用者が落ち込んでいるときは、「がんばって!」と強く励ますことが最も有効な支援である。
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【正解】 ×
うつ病の人への「安易な励まし」は、かえってプレッシャーを与え、症状を悪化させることがあります。休養を勧め、共感的に寄り添うことが大切です。
うつ病の人への「安易な励まし」は、かえってプレッシャーを与え、症状を悪化させることがあります。休養を勧め、共感的に寄り添うことが大切です。
第33回 参考
双極性障害は、気分が異常に高揚する「躁状態」と、気分が落ち込む「うつ状態」を繰り返す精神疾患である。
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【正解】 〇
その通りです。「双極(ふたつの極)」という名前の通り、テンションの高い状態と低い状態を行ったり来たりする病気です。(昔は「躁うつ病」と呼ばれていました)。
その通りです。「双極(ふたつの極)」という名前の通り、テンションの高い状態と低い状態を行ったり来たりする病気です。(昔は「躁うつ病」と呼ばれていました)。
第34回 参考
高齢者のうつ病は、物忘れや集中力の低下が目立ち、認知症と間違われやすい。
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【正解】 〇
高齢者がうつ病になると、頭が働かなくなり、まるで認知症になったかのように見えることがあります。これを「仮性認知症」と呼び、見分けることが重要です。
高齢者がうつ病になると、頭が働かなくなり、まるで認知症になったかのように見えることがあります。これを「仮性認知症」と呼び、見分けることが重要です。
第28回 参考
うつ病の気分の落ち込みは、一般的に「夕方から夜」にかけて最も悪化し、朝は比較的すっきりしている。
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【正解】 ×
逆です。うつ病の日内変動は「朝が一番悪く(起き上がれないなど)、夕方にかけて少しずつ楽になる」という特徴があります。
逆です。うつ病の日内変動は「朝が一番悪く(起き上がれないなど)、夕方にかけて少しずつ楽になる」という特徴があります。
第29回 参考
双極性障害の「躁状態」では、睡眠時間が短くても疲れを感じず、活動的になることが多い。
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【正解】 〇
躁状態では脳が興奮しているため、2〜3時間の睡眠でも「全く疲れない!」と感じ、非常に活動的(多弁・多動)になります。
躁状態では脳が興奮しているため、2〜3時間の睡眠でも「全く疲れない!」と感じ、非常に活動的(多弁・多動)になります。
第35回 参考
うつ病の利用者において、治療によって症状が少し良くなり始めた「回復期」は、自殺の危険性がなくなるため見守りを減らしてよい。
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【正解】 ×
実は、回復期が一番危険です。気分の落ち込みがまだ残っているのに、体が動くようになる(行動力が戻る)ため、自殺を実行に移してしまうリスクが高まるからです。細心の注意が必要です。
実は、回復期が一番危険です。気分の落ち込みがまだ残っているのに、体が動くようになる(行動力が戻る)ため、自殺を実行に移してしまうリスクが高まるからです。細心の注意が必要です。
第27回 参考
うつ病は、男性よりも女性の方が発症しやすいとされている。
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【正解】 〇
統計上、うつ病の患者は女性が男性の約2倍多いとされています。ホルモンバランスの変化などが関係していると考えられています。
統計上、うつ病の患者は女性が男性の約2倍多いとされています。ホルモンバランスの変化などが関係していると考えられています。
第30回 参考
双極性障害の「躁状態」にある人は、自分が病気であるという自覚(病識)を持っていることが多い。
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【正解】 ×
躁状態の時は「自分は絶好調だ!天才だ!」と信じ込んでいるため、病識(病気である自覚)がないことが大半です。そのため治療を拒否することがよくあります。
躁状態の時は「自分は絶好調だ!天才だ!」と信じ込んでいるため、病識(病気である自覚)がないことが大半です。そのため治療を拒否することがよくあります。
第26回 参考
うつ病の治療の基本は、十分な「休養」と「薬物療法」である。
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【正解】 〇
うつ病は「脳のエネルギー不足」の状態なので、まずはゆっくり休養(心と体を休ませる)し、医師の処方による抗うつ薬などを適切に服用することが治療の大原則です。
うつ病は「脳のエネルギー不足」の状態なので、まずはゆっくり休養(心と体を休ませる)し、医師の処方による抗うつ薬などを適切に服用することが治療の大原則です。
မြန်မာဘာသာဖြင့် အနှစ်ချုပ် (ミャンマー語まとめ)
うつ病 (Depression): စိတ်ကျရောဂါ။ ပြင်းထန်သော စိတ်ဓာတ်ကျဆင်းမှု၊ စိတ်ဝင်စားမှုပျောက်ဆုံးခြင်း၊ အိပ်မပျော်ခြင်း၊ အစားအသောက်ပျက်ခြင်းတို့ ဖြစ်ပေါ်သည်။ မနက်ပိုင်းတွင် ရောဂါလက္ခဏာ ပိုဆိုးတတ်သည်။ (日内変動)
双極性障害 (Bipolar Disorder): စိတ်ကြွစိတ်ကျရောဂါ။ စိတ်အရမ်းတက်ကြွလွန်းပြီး အိပ်ချိန်မလိုဘဲ အလွန်အမင်းလှုပ်ရှားနေသော အခြေအနေ (躁状態 – Manic phase) နှင့် စိတ်အရမ်းကျဆင်းသော အခြေအနေ (うつ状態 – Depressive phase) ကို တစ်လှည့်စီဖြစ်ပေါ်စေသော ရောဂါဖြစ်သည်။ စိတ်ကြွနေချိန်တွင် မိမိကိုယ်ကို ရောဂါရှိသည်ဟု မသိတတ်ကြပါ။
ပြုစုစောင့်ရှောက်မှု (Care points):
စိတ်ကျရောဂါ (うつ病) ခံစားနေရသူများကို “頑張れ (ကြိုးစားပါ)” ဟု အလွန်အမင်း အားပေးခြင်းကို ရှောင်ကြဉ်ရမည် (励ましすぎない)။ လူနာ၏ ခံစားချက်ကို နားလည်ပေးပြီး အလုံအလောက် အနားယူစေရန် (休養) အရေးကြီးသည်။ အထူးသဖြင့် ရောဂါအနည်းငယ်သက်သာလာစအချိန် (回復期) တွင် ကိုယ့်ကိုယ်ကိုယ် အဆုံးစီရင်နိုင်ခြေ (自殺リスク) ပိုများတတ်သဖြင့် သတိထားစောင့်ကြည့်ရမည်။
双極性障害 (Bipolar Disorder): စိတ်ကြွစိတ်ကျရောဂါ။ စိတ်အရမ်းတက်ကြွလွန်းပြီး အိပ်ချိန်မလိုဘဲ အလွန်အမင်းလှုပ်ရှားနေသော အခြေအနေ (躁状態 – Manic phase) နှင့် စိတ်အရမ်းကျဆင်းသော အခြေအနေ (うつ状態 – Depressive phase) ကို တစ်လှည့်စီဖြစ်ပေါ်စေသော ရောဂါဖြစ်သည်။ စိတ်ကြွနေချိန်တွင် မိမိကိုယ်ကို ရောဂါရှိသည်ဟု မသိတတ်ကြပါ။
ပြုစုစောင့်ရှောက်မှု (Care points):
စိတ်ကျရောဂါ (うつ病) ခံစားနေရသူများကို “頑張れ (ကြိုးစားပါ)” ဟု အလွန်အမင်း အားပေးခြင်းကို ရှောင်ကြဉ်ရမည် (励ましすぎない)။ လူနာ၏ ခံစားချက်ကို နားလည်ပေးပြီး အလုံအလောက် အနားယူစေရန် (休養) အရေးကြီးသည်။ အထူးသဖြင့် ရောဂါအနည်းငယ်သက်သာလာစအချိန် (回復期) တွင် ကိုယ့်ကိုယ်ကိုယ် အဆုံးစီရင်နိုင်ခြေ (自殺リスク) ပိုများတတ်သဖြင့် သတိထားစောင့်ကြည့်ရမည်။

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