嚥下(えんげ)・食事介助(しょくじかいじょ)一口量(ひとくちりょう)・交互嚥下(こうごえんげ)

🍱 嚥下えんげ・食事しょくじ介助かいじょ(一口ひとくち量りょう・交互こうご嚥下えんげ)

先生

先生

みなさん、こんにちは。
高齢者こうれいしゃの食事しょくじ介助かいじょで、とても重要じゅうような「嚥下えんげ(飲のみ込こむこと)」について勉強べんきょうしましょう。
今日きょうは、誤嚥ごえんや窒息ちっそくを防ふせぐためのテクニック、「一口ひとくち量りょうの調整ちょうせい」と「交互こうご嚥下えんげ」を解説かいせつします。
1. 一口ひとくち量りょうの調整ちょうせい

一口ひとくち量りょうとは、1回かいに口くちに入いれる食たべ物ものの量りょうのことです。
量りょうが多おおすぎても、少すくなすぎても危険きけんです。

多おおすぎる
窒息ちっそくのリスク
口くちからあふれる
適切てきせつな量りょう
スプーン1杯はい程度
(小さじ1杯ぱいくらい)
少すくなすぎる
嚥下えんげ反射はんしゃが
起おこりにくい
2. 交互こうご嚥下えんげ(こうごえんげ)

「固形物こけいぶつ(ごはみやおかず)」と「流動物りゅうどうぶつ(お茶ちゃや汁物しるもの)」を、順番じゅんばんに食たべる方法ほうほうです。

順番じゅんばん 行動こうどう 目的もくてき
① 固形物こけいぶつを食たべる 栄養えいようを摂とる。
喉のどに残のこりやすい。
② 流動物りゅうどうぶつを飲のむ
(お茶ちゃなど)
喉のどに残のこった食たべ物ものを
洗あらい流ながす。
③ 固形物こけいぶつを食たべる きれいになった喉のどで
また食たべる。
生徒

生徒

先生せんせい、どうして交互こうごに飲のむんですか?
最後さいごにお茶ちゃを飲のめばいいんじゃないですか?
先生

先生

いい質問しつもんですね!
高齢者こうれいしゃは、飲のみ込こむ力ちからが弱よわいため、喉のどの奥おく(咽頭いんとう)に食たべ物ものが残のこりやすいんです。これを「咽頭いんとう残留ざんりゅう」と言いいます。

もし、食たべ物ものが残のこったまま次つぎの食たべ物ものを入いれると、誤嚥ごえん(肺はいに入はいってしまうこと)する危険きけんがあります。
だから、こまめにお茶ちゃやゼリーなどで「洗あらい流ながす」ことが大切たいせつなんですよ。
試験に出る!
  • 交互こうご嚥下えんげ:固形物こけいぶつと流動物りゅうどうぶつを交互こうごに摂取せっしゅし、咽頭いんとう残留ざんりゅうを除去じょきょする。
  • 一口ひとくち量りょう:スプーン一杯いっぱいが目安めやす。多おおいと窒息ちっそく、少すくなすぎると嚥下えんげ反射はんしゃが起おきにくい。
  • スプーンの選定せんてい:一口ひとくち量りょうが多おおくならないよう、小ちいさく浅あさいスプーンを使つかう。

国家こっか試験しけん 〇×チェック(全ぜん10問もん)

第33回 参考 Q1. 嚥下えんげしやすくするため、あごを上あげた姿勢しせい(頸部けいぶ後屈こうくつ)にする。
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【正解】 ×
あごを上あげると、気道きどう(空気くうきの通とおり道みち)が広ひろがり、誤嚥ごえんしやすくなります。
正ただしくは、あごを引ひく(頸部けいぶ前屈ぜんくつ)ことで誤嚥ごえんを防止ぼうしします。
第30回 参考 Q2. 交互こうご嚥下えんげとは、固形物こけいぶつと流動物りゅうどうぶつを交互こうごに摂取せっしゅすることである。
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【正解】 〇
その通とおりです。固形物こけいぶつを食たべた後あとに汁物しるものなどを飲のむことで、口くちや喉のどの中なかに残のこった食たべ物ものを胃いへ流ながし込こみます。
第29回 参考 Q3. 嚥下えんげ障害しょうがいがある場合ばあい、一口ひとくち量りょうはできるだけ多おおくする。
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【正解】 ×
一口ひとくち量りょうが多おおすぎると、口くちの中なかでまとめきれず、窒息ちっそくや誤嚥ごえんの原因げんいんになります。少量しょうりょうずつ介助かいじょします。
第31回 参考 Q4. 水みずやお茶ちゃなどのサラサラした液体えきたいは、誤嚥ごえんしにくい。
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【正解】 ×
サラサラした液体えきたいは流ながれるスピードが速はやく、嚥下えんげのタイミングが合あわないため、最もっとも誤嚥ごえんしやすいです。「とろみ」をつけることで予防よぼうします。
第32回 参考 Q5. 片かた麻痺まひがある利用者りようしゃの食事しょくじ介助かいじょでは、健側けんそく(元気げんきな側がわ)を下したにする。
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【正解】 〇
健側けんそくを下したにすることで、重力じゅうりょくで食たべ物ものが健側けんそくに溜たまり、安全あんぜんに嚥下えんげできます。
第34回 参考 Q6. 利用者りようしゃに話はなしかけるタイミングは、嚥下えんげしている最中さいちゅうがよい。
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【正解】 ×
嚥下えんげ中ちゅうに話はなしかけると、気道きどうが開ひらいて誤嚥ごえんする危険きけんがあります。話はなしかけるのは、飲のみ込こんだことを確認かくにんしてからにします。
第28回 参考 Q7. 食事しょくじ介助かいじょでスプーンを口くちから抜ぬくときは、水平すいへいにまっすぐ引ひく。
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【正解】 〇
スプーンを上うえに持もち上あげると、利用者りようしゃのあごが上あがってしまいます(誤嚥ごえんのリスク)。水平すいへいに引ひき抜ぬくのが基本きほんです。
第35回 参考 Q8. 酸味さんみ(すっぱい味あじ)のある食たべ物ものは、嚥下えんげ反射はんしゃを促うながす効果こうかがある。
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【正解】 〇
冷つめたいものや、酸味さんみ(レモンなど)のあるものは、神経しんけいを刺激しげきして嚥下えんげ反射はんしゃを起おこしやすくします。
第31回 参考 Q9. 食後しょくごの口腔こうくうケアは、誤嚥ごえん性せい肺炎はいえんの予防よぼうになる。
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【正解】 〇
口くちの中なかの細菌さいきんを減へらすことで、万まんが一、唾液だえきを誤嚥ごえんしても肺炎はいえんになりにくくなります。
第33回 参考 Q10. ベッドで食事しょくじをする場合ばあい、背せもたれの角度かくどは90度ど(直角ちょっかく)が最もっともよい。
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【正解】 ×
90度どだと姿勢しせいの保持ほじが難むずかしく、前まえかがみになりやすいです。一般いっぱんには30度ど〜60度どくらいが誤嚥ごえんしにくいとされています(個人こじん差さあり)。
မြန်မာဘာသာဖြင့် အကျဉ်းချုပ် (ミャンマー語まとめ)

မျိုချခြင်း (အစားအစာကို မျိုချခြင်း)
အစာသီးခြင်း (အစားအစာ အဆုတ်ထဲ မှားဝင်ခြင်း)
တစ်လုပ်စာ ပမာဏ
ဇွန်းသေးသေး တစ်ဇွန်းစာသည် အသင့်တော်ဆုံးဖြစ်သည်။ များလွန်းလျှင် လည်ချောင်းပိတ်ပြီး အသက်ရှူကျပ်နိုင်သည်။

အစိုင်အခဲနှင့် အရည်ကို တစ်လှည့်စီ စားသောက်ခြင်း
အစာ (အစိုင်အခဲ) စားပြီးနောက် အရည် (ဟင်းရည် သို့မဟုတ် ရေနွေးကြမ်း) သောက်ခြင်းဖြင့် လည်ချောင်းထဲတွင် ကျန်နေသော အစာများကို ရှင်းလင်းစေပြီး အစာသီးခြင်းကို ကာကွယ်ပေးသည်။

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