🔒 守秘義務
こんにちは!今日(きょう)は「守秘義務」について勉強しましょう。
守秘義務とは、利用者の秘密や個人情報を、他人に話してはいけないという法律上の約束のことです。介護福祉士にとって、とても重要なルールのひとつですよ。
守秘義務とは、利用者の秘密や個人情報を、他人に話してはいけないという法律上の約束のことです。介護福祉士にとって、とても重要なルールのひとつですよ。
守秘義務の3つのポイント
法律で決まっている
社会福祉士及(およ)び介護福祉士法に書かれています。
退職後も続(つづ)く
仕事を辞めた後(あと)も、秘密を守らなければなりません。
罰則がある
破ると、罰金や資格の取消しがあります。
先生、もし家族や友達に「あの利用者さん、どんな人?」と聞かれたら、名前を言わなければ話してもいいですか?
いいえ、ダメです!名前を言わなくても、話の内容から「誰(だれ)のことか」が分かってしまうことがあります。また、SNS(FacebookやInstagramなど)に写真をのせるのも絶対にダメです。
ただし、例外もあります。たとえば「高齢者虐待」を発見したときは、市町村に通報(知らせること)が義務になるので、守秘義務違反にはなりません。
ただし、例外もあります。たとえば「高齢者虐待」を発見したときは、市町村に通報(知らせること)が義務になるので、守秘義務違反にはなりません。
試験対策ポイント
- 守秘義務に違反すると「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」という重い罰があります。
- 他の職種(医者や看護師など)と連携するために情報を共有するときは、原則として「利用者の同意(OKをもらうこと)」が必要です。
- 「正当な理由」なく漏らしてはいけません。
過去問 〇×チェック(全10問)
第33回 参考
1. 介護福祉士は、正当な理由がなく、業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。
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【正解】 〇
社会福祉士及(およ)び介護福祉士法に定められている通(とお)り、正当な理由なく利用者の秘密を漏らすことは禁止されています。これが守秘義務の基本です。
社会福祉士及(およ)び介護福祉士法に定められている通(とお)り、正当な理由なく利用者の秘密を漏らすことは禁止されています。これが守秘義務の基本です。
第31回 参考
2. 守秘義務は、介護福祉士の仕事を辞めた後(退職後)は、守らなくてもよい。
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【正解】 ×
仕事を辞めた後(退職後)も、守秘義務は一生続(つづ)きます。これを「退職後も同様とする」と法律で決められています。
仕事を辞めた後(退職後)も、守秘義務は一生続(つづ)きます。これを「退職後も同様とする」と法律で決められています。
第32回 参考
3. 守秘義務違反をした場合、罰則(ペナルティ)はない。
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【正解】 ×
罰則はあります。1年以下の懲役、または30万円以下の罰金という、とても重い刑罰が科せられます。
罰則はあります。1年以下の懲役、または30万円以下の罰金という、とても重い刑罰が科せられます。
第30回 参考
4. 守秘義務違反などの信用失墜行為(信頼をなくす行動)をした場合、介護福祉士の資格登録が取消されることがある。
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【正解】 〇
守秘義務を破ることは、介護福祉士の信用を傷つける行為(信用失墜行為)になります。そのため、資格の登録が取消される(資格を失う)可能性があります。
守秘義務を破ることは、介護福祉士の信用を傷つける行為(信用失墜行為)になります。そのため、資格の登録が取消される(資格を失う)可能性があります。
第29回 参考
5. 家族から利用者の状態について聞かれたら、利用者本人の同意がなくても、すべて話してよい。
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【正解】 ×
たとえ家族であっても、利用者本人の情報を伝えるときは、原則として本人の同意(OK)が必要です。
たとえ家族であっても、利用者本人の情報を伝えるときは、原則として本人の同意(OK)が必要です。
第35回 参考
6. 高齢者虐待を発見した場合、市町村に通報することは守秘義務違反になる。
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【正解】 ×
高齢者虐待の通報は、法律による「義務」です。これは「正当な理由」にあたるため、市町村へ通報しても守秘義務違反にはなりません。むしろ、通報を優先しなければなりません。
高齢者虐待の通報は、法律による「義務」です。これは「正当な理由」にあたるため、市町村へ通報しても守秘義務違反にはなりません。むしろ、通報を優先しなければなりません。
第28回 参考
7. 他職種(医師や看護師など)と連携するためなら、いつでも利用者の同意なしに情報を共有してよい。
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【正解】 ×
チームケア(多職種連携)のために情報を共有する場合でも、あらかじめ(事前に)利用者本人の同意を得ておくことが必要です。
チームケア(多職種連携)のために情報を共有する場合でも、あらかじめ(事前に)利用者本人の同意を得ておくことが必要です。
第34回 参考
8. 介護実習生は資格を持っていないため、守秘義務はない。
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【正解】 ×
実習生であっても、実習で知った利用者の秘密を守る義務があります。SNSに書き込むなどの行為は絶対にしてはいけません。
実習生であっても、実習で知った利用者の秘密を守る義務があります。SNSに書き込むなどの行為は絶対にしてはいけません。
第27回 参考
9. エレベーターの中など、他人がいる場所で利用者の個人情報について同僚と話すことは、守秘義務違反になるおそれがある。
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【正解】 〇
エレベーターや電車の中など、関係のない人に聞こえる可能性がある場所で利用者の話(はなし)をするのは、情報漏洩(秘密がもれること)につながるため、してはいけません。
エレベーターや電車の中など、関係のない人に聞こえる可能性がある場所で利用者の話(はなし)をするのは、情報漏洩(秘密がもれること)につながるため、してはいけません。
第26回 参考
10. 重度の認知症がある利用者であれば、何も分からないので、その人の秘密を他の人に話しても問題ない。
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【正解】 ×
認知症や障害の有無に関わらず、すべての利用者に対して同じように守秘義務を守(まも)らなければなりません。基本的人権の尊重が大切です。
認知症や障害の有無に関わらず、すべての利用者に対して同じように守秘義務を守(まも)らなければなりません。基本的人権の尊重が大切です。
ミャンマー語まとめ (မြန်မာဘာသာဖြင့် အနှစ်ချုပ်)
守秘義務 (Duty of Confidentiality):
သုံးစွဲသူများ၏ လျှို့ဝှက်ချက်များနှင့် ကိုယ်ရေးကိုယ်တာအချက်အလက်များကို အခြားသူများအား မပြောပြရန် ဥပဒေအရ တာဝန်ရှိသည်။
退職後 (After Resignation):
အလုပ်ထွက်ပြီးနောက်တွင်လည်း ထိုလျှို့ဝှက်ချက်များကို ဆက်လက်ထိန်းသိမ်းရမည်။ (တစ်သက်လုံး)
罰則 (Penalty):
ချိုးဖောက်ပါက ထောင်ဒဏ် ၁ နှစ် (သို့မဟုတ်) ဒဏ်ငွေ ယန်း ၃ သိန်း အထိ ပြစ်ဒဏ်ရှိပြီး၊ ပြုစုစောင့်ရှောက်ရေးလုပ်သား (Kaigo Fukushishi) လိုင်စင် ပယ်ဖျက်ခံရနိုင်သည်။
例外 (Exception):
သက်ကြီးရွယ်အိုများအား အကြမ်းဖက်ခြင်းကို တွေ့ရှိပါက မြို့နယ်ရုံးသို့ သတင်းပို့ရမည်။ (ဤအချက်သည် လျှို့ဝှက်ချက်ချိုးဖောက်မှု မဟုတ်ပါ)

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